“路上ライブの是非”にEXITりんたろー。突然の告白「実は高校生の時に路上ライブをやっていました」＜ABEMA Prime＞

EXITが木曜MCを務めるニュース番組「ABEMA Prime」(毎週月～金曜夜9:00-11:00　ABEMA NEWSチャンネル)の8月15日の放送回では、ストリートミュージシャンによる路上ライブについて、SNSで賛否割れる議論が起きていることを受けて、その是非について話した。

「お気に入りの人がメジャーデビューしたらうれしい」「人がたまって迷惑に思うことが多い」などとそれぞれの想いを聞いた上で、番組MCのEXITのりんたろー。は「ゆずさんやコブクロさんといったアーティストが路上ライブで話題になったが、当時は発信する場所や、見つけてもらうきっかけが、それしかなかったのでは？　今はいろんなSNSで発信することができるから、いまや路上ライブはいちばんコスパ悪い発信方法だと思う」と持論を展開する。

それに対し、相方の兼近大樹は「コスパではなく、気持ちを重視しているのでは？」と続けて、「僕が芸人になったばかりの頃、劇場のチケットを手売りするために、路上で漫才をしていた。だけど、僕がやっていたことも、音楽の路上ライブも、いわば営業行為でダルいと思う。他人に迷惑をかけてまでやることなのかな？と思うけど、『僕に興味のない人にも聞いてほしいな。あわよくば、刺さって欲しいな』と期待してしまう気持ちを受け止めてあげたい」とさらに、「僕は路上漫才経験が今に活きていると感じていて、まったく知らない人が笑ってくれるのか？と試すことができたし、アプローチすることでものおじしなくなった。知らない人の前で何かをすることは大事だと思う」と力説した。

兼近の意見を受けても、りんたろー。は「僕は否定派」と意見を変えなかったものの、突如「実は高校生の時に路上ライブをやっていました(笑)」と打ち明けて、笑いを誘っていた。