石森璃花のフリースロー無双で「大お姉」土田晃之も参戦 逆転に次ぐ大逆転で大盛り上がりの大運動会<そこ曲がったら、櫻坂?>

石森璃花 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

8月11日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:35、テレ東、ほかLeminoにて配信中)。今週の放送では、「櫻坂46真夏の大運動会!!」の後半戦が放送された。

大運動会後半戦、白熱する競技が目白押し


今週の企画は、「櫻坂46真夏の大運動会!!」の後半戦。7年ぶりとなるロケの運動会となる本企画は、1期生の2人以外は初めての経験となる。勝利したチームには「『そこ曲がったら、櫻坂?』の1オンエアを勝利チームだけでやりたいことを叶える回にする」という大きなご褒美が。

末っ子チーム13名とお姉ちゃんチーム11名に分かれ、番組MCであるハライチ澤部佑土田晃之が各チームの軍団長として参加。なお人数の都合で、1人っ子の山下瞳月はお姉ちゃんチームに加入している。

後半戦最初の競技は「それ私の!ぬいぐるみ取り合いバトル」。真ん中に置かれたぬいぐるみをひっぱり、自陣へ数多く並べたチームが10Ptを獲得するというルールだ。人数的に不利なお姉ちゃんチームだが、「優しいから」と涼しい顔。

実際に始まると、それぞれが大きな声をあげながら散らばるぬいぐるみに殺到。激しい取り合いを見せる。しかし末っ子チームが思いのほか強いパワーを見せ、5対2で末っ子チームが勝利する結果に。なお末っ子チームの幸阪茉里乃は試合中ぬいぐるみを持ったまま迷子になっていたが、気付かれなかったため誰にもアタックされることなくポイントを得る…といった珍プレーも。

次の競技は「帰ってきたフリースロークイズ」。「けやかけ(欅って、書けない?)」時代の秋の大運動会に採用されていた種目で、問題が出されたあと“フリースローを先に決めたチームに解答権が与えられる”という特殊なルールのクイズだ。1問正解につき5Pt獲得でき、末っ子チームからはバスケ歴7年の石森璃花、お姉ちゃんチームからはバスケ歴3年の大園玲が参戦する。

いざスタートすると、石森のシュート精度がすさまじい。連続してフリースローを成功させ、解答権を取得していく。大園は緊張感からかまっすぐ打てなかったのだが、途中で「大お姉」としてお姉ちゃんチームの軍団長・土田が参戦してカバー。すると安心したのか、大園も2本を決めてポイント獲得に貢献した。

まずはリードを確保した末っ子チーム、追い上げるお姉ちゃんチーム


その他、「馬のおもちゃで対決!櫻坂46ダービー」ということで滋賀ロケ選抜決定戦で使った馬のおもちゃ“エコポニー”を用いた対決も。体を上下させることで前進するおもちゃ“エコポニー”に乗り、各チーム2人ずつ4人で対戦して1着のチームには5Ptが付与される。

注目の第1レースでは「ヤマザキテン」こと山崎天が、第2レースでは映像判定の結果ハナ差で「タケモトユイ」こと武元唯衣が1着で入賞し、お姉ちゃんチームが10Ptを獲得する結果となった。

そして末っ子チーム51Pt、お姉ちゃんチーム67Ptという状況の中で最終競技「全員参加!リレー対決」がはじまる。こちらは各チームが1人半周ずつ走り、先にゴールしたチームに20Ptが付与されるというもの逆転の目しかない競技だ。なお人数の都合、お姉ちゃんチームの大沼晶保村井優は2回走ることに。

逆転をかけた最終競技は接戦で進んでいくのだが、インコースを上手に取ったお姉ちゃんチームが徐々に差をつけだす。一時は絶望的ともいえる差がついたものの、後半で徐々に追い付きだす末っ子チーム。第9走者・井上梨名と第10走者・石森のタイミングでまさかの逆転を果たし、そのままリードを保って末っ子チームが勝利した。

白熱の勝負を超え、ご褒美である「『そこ曲がったら、櫻坂?』の1オンエアを勝利チームだけでやりたいことを叶える回にする」を手にした末っ子チーム。「やりたいこと」は熟考してから発表するということで、どんな企画が見られるのか期待が高まる。