日本プロ野球界のレジェンドたちが残した伝説や功績を、アナウンサー界のレジェンド・徳光和夫が振り返る「プロ野球 レジェン堂」(毎週火曜よる10:00-10:55、BSフジ)。8月20日(火)の放送ではゲストに招かれたレジェンド・中畑清とともに、プロ野球界の歴史を振り返る。
「プロ野球 レジェン堂」は日本プロ野球の記憶に残る名場面や知られざる裏話などを、令和のいま振り返っていくBSフジの人気番組だ。アナウンサー界のレジェンド・徳光と遠藤玲子が時代を築いてきたプロ野球選手をゲストに招き、"あの頃のプロ野球"を掘り下げていく。
今回のゲストは“絶好調男”、“大将”として知られる中畑。1980年代の読売ジャイアンツを支える打者であり、同球団が日本一に輝く際に大いに貢献した立役者でもある。1989年に引退後も同球団の打撃コーチを務め、2004年のアテネオリンピックでは日本代表ヘッドコーチにも就任。当時体調を崩していた長嶋茂雄に代わり、監督として日本チームを銅メダルに導いた経歴を持つ。
また2012年から2015年までは横浜DeNAベイスターズの初代監督を務めるなど、選手としても監督としても輝かしい実績を持つレジェンド・中畑。番組では彼の学生時代から現在までを振り返り、数々の知られざるエピソードが語られるという。
福島県出身の中畑の先祖、小学生の頃から長嶋茂雄の強烈なファンであった少年時代、高校野球での思い出。中畑は少年時代の思い出から現役引退までの流れを、赤裸々に語りつくす。
注目すべきは、そんなレジェンド・中畑の記憶に残っている“大きな活躍”とその裏で起こっていた「短い時間だけども、僕の人生を変えた時間」というエピソード。さらに“絶好調男”というユニークなあだ名の由来についても明らかにする。
西武ライオンズと死闘を繰り広げた1983年の日本シリーズについても、中畑の視点からさまざまなこぼれ話が。また話は現在に至り、中畑から見た今季の「阿部ジャイアンツ」についての意見、そしてプロ野球への思いも語られるという。
中畑清本人の口から、過去と未来の話を聞くことができるファン垂涎の「プロ野球 レジェン堂」。放送は8月20日火曜日よる10時から。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)