鞘師里保主演「めんつゆひとり飯2」続投キャスト一挙公開　山口まゆ、加治将樹、ふせえりからのコメント到着

鞘師里保主演ドラマ「めんつゆひとり飯」のシリーズ2作目「めんつゆひとり飯2」が、ＢＳ松竹東急(全国無料放送・BS260ch)のオリジナルドラマ枠「水曜ドラマ23」にて、10月2日(水)夜11時より毎週水曜に放送される。今回は、前作からの続投キャストとして、山口まゆ、加治将樹、ふせえりの出演が発表となった。また、今作のメインビジュアルも公開。さらに、山口や加治、ふせからのコメントも到着した。

金メダル級バイプレーヤーが再集結のシーズン2

本作は、瀬戸口みづきの代表作である四コマ漫画「めんつゆひとり飯」(「エッセイささくれーる」で連載中)を実写ドラマ化。

めんどうくさがり屋なズボラOLの面堂露(めんどう・つゆ)が“めんつゆ”を料理界のオールインワンと名付け、どんな料理にも使用し、最強時短レシピ(ズボラ飯)を開発していく一風変わったグルメコメディだ。

露とは仲良しだが、性格は対照的に几帳面で、料理に一切の妥協を許さない露の同期で社長秘書・十越いりこ役を山口まゆが好演。ドラマ「ブルーモーメント」(CX)をはじめ、映画「ブルーイマジン」(2024年)では主演を務めるなど、注目を集めている。

“女が俺を裏切っても、肉と油は常に俺を幸せにしてくれる”を信条に炭水化物と脂質を崇拝し、こよなく愛する経理部の主任で露の先輩・保ヶ辺勉役を務めるのは、加治将樹。映画「赤ずきん、旅の途中で死体に出会う」をはじめ、「スナック女子にハイボールを」(中京テレビ)など数多くの話題作品に出演し、映画や舞台と幅広く活躍の場を広げている。

一言、二言ベースでしか言葉を話さないほど無口で、秘書であるいりこの通訳がないと会話が成り立たないミステリアスな雰囲気満載の露の会社の社長・屋良内南藻役をふせえりが演じる。ドラマ「おいハンサム!!2」(CX)や連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK)でレギュラー出演するなど、名バイプレーヤーとして、作品を盛り上げる。

めんどうくさがりなOLの心情を前作以上に引き出したポスタービジュアル完成

「ツゥ〜(2)！」と言ってピースする鞘師里保演じる面堂露。とことん開き直って「ズボラ道」を突き進む!というコンセプトのもと、“最強の万能調味料”めんつゆを使って作り出すたくさんの時短料理(ズボラ飯)を前に、らしさ全開のポーズでゴロンとし、「ラクしかしたくない！でも、美味しい料理が食べたい！」というめんどうくさがりなOLの心情を前作以上に引き出したポスタービジュアルに仕上がっている。

ドラマ本編では、脇を固める個性豊かなキャラクターたちもパワーアップ。露の心の中に度々現れる “心の十越さん”と普段目にしている“リアル十越さん”の演じ分けも話題となった前作。今作でも、露といりこの息の合った掛け合いに期待が高まる。

さらに、飯テロの権化で、男の腹を極限まで唸らせる脂質と炭水化物を重視した保ヶ辺勉特製のデカ盛り高カロリー飯“保ヶ辺ご飯”も多数登場。ミステリアスな雰囲気の社長・屋良内南藻は、今作でも傍若無人な性格は健在だ。