「機動戦士ガンダムSEED」音楽プロデューサー野崎圭一“10億円以上、売れたんじゃないですか。人生が変わってしまった”<#シブアニ>

2024/08/20 11:00 配信

アニメ

#16が放送された「SHIBUYA ANIME BASE」(C)AbemaTV,Inc.

「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニ(毎週金曜夜9:00~10:00 ABEMAアニメチャンネル)#16が、ABEMAアニメチャンネルにて8月9日に生放送され、大原優乃DXTEEN寺尾香信をゲストに迎え、音楽プロデューサーの野崎圭一が登場した。

【写真】“ギョーカイ深堀りコネクション”に登場した音楽プロデューサーの野崎圭一(C)AbemaTV,Inc.

“ギョーカイ深堀りコネクション”

「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニより(C)AbemaTV,Inc.


アニメ関連業界で働く人の仕事や人柄を深堀りする“ギョーカイ深堀りコネクション”のコーナーの今回は、「機動戦士ガンダムSEED」や「.hack//SIGN」「ぼくらの」など100作品以上のアニメ音楽をプロデュースした野崎が登場し、「僕が担当して10億円以上、売れたんじゃないですかね」と語る「機動戦士ガンダムSEED」の音楽制作の裏側に密着した。

まず初めに、野崎は音楽プロデューサーの仕事について「作品にたずさわる音楽を作りあげる」「音響監督から指示があって」「(監督が)イメージする音楽を作品にどうはめていくか、楽器の種類やメロディーの起伏、オーケストラで録るとか、打ちこみで作って生音だとか」「(音響監督が欲しい音を)考えるのが、音楽プロデューサーですね」と語る。

さらに、「全何話で、こんなストーリー展開で、成功する失敗するっていう、そこまでの情報しかないので」「(画の)素材をもらってイメージをふくらませて、音響監督のイメージを聞いて、そこにあわせていく技術が必要」「外れないようにするのが僕たちの仕事なので、ストライクを投げ続けたい」と語った。

「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニより(C)AbemaTV,Inc.