<インサイド・ヘッド2>世界興行収入がアニメーション映画史上1位を獲得、日本版ED「プレゼント」にも絶賛の声

2024/08/19 19:54 配信

映画

『インサイド・ヘッド2』世界興行収入がアニメーション映画で歴代1位を獲得(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ピクサーの新作映画「インサイド・ヘッド2」が8月1日に日本でも公開され、3週目も週末動員数1位を獲得。2024年洋画作品の中で最速の興行収入30億円を超えた。また、SEKAI NO OWARIが歌う日本版エンディングテーマも反響を呼んでいる。

「大人こそ見てほしい」SNSでも共感の声


公開3週目で週末動員数は37万人を超え、累計動員数は241万1640人を達成した「インサイド・ヘッド2」。累計興行収入も30億9051万4千円になり、2024年の洋画作品最速の、18日間で興行収入30億を突破する結果となり、「怪盗グルーのミニオン超変身」の25日の記録を大きく上回った。

SNSでも感想の投稿が増え、「とっても共感できて、大人こそ見てほしい」「自分の今の環境がライリーと重なるところがあって共感した」との声が上がっている。

セカオワの優しさ溢れる歌詞にも絶賛の声


本作のEDテーマ曲であるSEKAI NO OWARIの「プレゼント」は、2015年にメンバーのSaoriがNHKコンクール・中学生の部の課題曲として制作した楽曲で、葛藤の多かった中学生時代を思い出しながら手掛けた1曲だ。「ひとりぼっちにさせないから、大丈夫だよ」という歌詞が、Fukaseの優しい声で印象的に響き、失敗したことや辛かったこともいつか自分の「プレゼント」になるという思いが本作にぴったりであると話題に。SNSでは、「最後のセカオワの曲がよすぎて涙」「歌詞が素敵」と感動した多くの声が寄せられた。

なお、前作の「インサイド・ヘッド」はディズニープラスで配信中。

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