元AKB48内田眞由美、おいしい契約内容の新潟店出店に“やっぱり運あるじゃん”と乗り気もオープン3ヵ月後には「給料をもらっていない」＜しくじり先生＞

「裏切られた」

新潟店の失敗から、おいしい話に乗ってだまされてしまったことに「『すぐ信用してしまった』と思い、反省しています」と語った内田だったが、実は、その後、本店の経営方針も大迷走する。

本店を立て直すしかないと奮起した内田は、経営を支えてくれていた母親と意見が正反対に分かれるも、経営者である自身の意見をゴリ押しし、その結果「ファンもファン以外も来ない……」という事態に追いこまれる。内田は、「経営者として、完全にしくじりました」「新規のお客さんは増えず、ファンには『裏切られた』と言われた」と後悔を語った。

そして、内田の苦難はまだまだ続き、改善策を考えることができないまま、グダグダな経営を続けていた2020年には「コロナ直撃でお客さんゼロ」という窮地に立たされる。焼肉店存続のため、追加で2000万円の借金をするも、どうにもできない状況に、店をたたむ決断をした内田だったが、どん底からのまさかの逆転劇に、生徒たちは「スゴい話だな」「キター！」と大興奮する。

波乱続きの焼肉店経営と自身のしくじりから、内田が学んだ人生の教訓を知ることができる。