宮世琉弥、水沢林太郎に“国宝級イケメン”をイジられ苦笑「これ一生言われるんですよ…」

2024/08/22 19:33 配信

ドラマ 会見

宮世琉弥※ザテレビジョン撮影

俳優の宮世琉弥が、8月22日に都内で開催されたNetflixシリーズ「『恋愛バトルロワイヤル』配信記念イベント<明日蘭学院学園祭>」に出席。主演の見上愛、共演の水沢林太郎豊田裕大秋田汐梨和内璃乃本田響矢と出演が決まったときの感想や、撮影エピソードなどを語った。

舞台は男女交際禁止の校則が制定された超エリート高校


同作は、男女交際禁止の校則を破り、退学を余儀なくされた女子生徒が学校法人を訴えたという実際の出来事を基にしたオリジナルストーリー。共学化して“男女交際禁止”の校則が制定された超エリート高校「明日蘭学院」を舞台に、生徒同士のリーク合戦、そして理不尽な校則を押し付ける学校側とのバトルロワイヤルが繰り広げられる。

バスケットボール部に所属する“本気の恋を知らない王子”こと真木陵悟を演じる宮世は、出演が決まったときのことを聞かれ「ビックリしました。Netflix制作というのは本当にスケールが大きいと業界内でも話題になっていたので、まさか自分がNetflixさんの作品に携わらせていただけるとは夢にも思っていなくて、床から跳び上がりました」と独特の表現で喜びを明かした。

また、主演の見上とはこれが初共演ということで、印象について「テレビとかで活躍されているのを見ていて、すごい華がある方だなと思っていましたし、共演してみたいなと思っていました。そんなことを思っていたときにご一緒させていただいたので、うれしかったですね」と打ち明け、以前から一人の役者として注目していたことを伝えた。

トークセッションでは、作品にちなんで事前にスタッフ・キャスト陣から聴取した撮影中のキャストにまつわる裏話やエピソードなどの“リーク情報”をもとにクロストークを展開する場面も。

その中で、水沢から「宮世琉弥にあらためて謝りたいこと。国宝級イケメンにバスケットボールをぶつけてごめんなさい!」というリークのような、謝罪のような、7月に発表されたファッション雑誌「ViVi」の人気企画「2024年上半期ViVi国宝級イケメンランキング『NEXT部門』」で宮世が1位になったことをさりげなくイジるようなエピソードが寄せられると、宮世は「いやいやいや。やめてもらっていいですか、それでイジるの。これ一生言われるんですよたぶん!」と苦笑い。

Netflixシリーズ「『恋愛バトルロワイヤル』配信記念イベント<明日蘭学院学園祭>」より※ザテレビジョン撮影

水沢、宮世の顔にボールをぶつけてしまい「すいませんでした」


どんな場面だったのかを聞かれると、水沢は「この3人(見上と宮世と水沢)でいたとき、アジトみたいな所で撮影するシーンがあって。彼(宮世)がバスケットボールを持ちながらセリフをしゃべってお芝居するんですけど、僕にボールをパスしてくれて。段取りやテスト(リハーサル)では普通のテンションだったんですけど、本番になったらちょっと速くして驚かしてやろうと思ってグッてやったら力が強過ぎて、(ボールが宮世のほうに)飛んでいっちゃって、宮世琉弥のここら辺(顔面)にゴーン!って当たっちゃって。終わってからすぐさま氷のうを持って来て、冷やしながら『本当にごめんね』って。スターダスト(プロモーション。宮世の所属事務所)さんごめんなさい!ってずっと謝ってました」と、そのときの状況を説明。

それを受け、宮世は「全然!本当に痛過ぎてもはや感覚もなかったので…。唯一見ていたのが見上さん」と振ると、見上は「爆笑させていただきました(笑)。(水沢が)焦っちゃって申し訳なさそうにしているのも面白かったし。でも怪我が残らなくて良かった」と宮世の様子を見て安堵(あんど)。

あらためて水沢が「本当にごめんなさい。各所すいませんでした」と平謝りすると、宮世は「全然です。本当に痛くなかったので。麻痺してて」と、ほほ笑みながら返していた。

Netflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」は、8月29日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始。

◆取材・文・撮影=月島勝利(STABLENT LLC)