STAYCはカバーステージに続き、「INTRO+SO BAD」「Teddy Bear」の2曲を披露。抜群のスタイルと実力で、会場全体を熱狂させ、続いて登場した”ステージの天才”との呼び声も高いONEUSは、「Baila Conmigo」と「No diggity」を披露し脚光を浴びる。
各アーティストのコラボが見られるのも、ミュージックバンクワールドツアーの魅力のひとつ。スタンドマイクとともに登場したのは(G)I-DLEのミヨン、ミンニ、STAYCのシウン、アイサの4人。オーディエンスとともに、テイラー・スウィフトの「Love Story」を歌い上げた。
次はグレイテスト・ショーマンのOST「Rewrite The Stars」のコラボステージ。ZEROBASEONEのジャン・ハオが、イントロ部分をバイオリンの美しい音色で披露し、会場全体を感動で包む。続けてメインステージに登場したのは、ZEROBESEONEのキム・テレ、RIIZEのソヒ、そしてMCを務めたパク・ボゴムの3人。パク・ボゴムが奏でるピアノの伴奏と、各グループのメインボーカルを務める2人の歌声は、大きな反響を呼んだ。
ステージもいよいよ終盤となり、最後に登場したのは(G)I-DLEとTOMORROW X TOGETHERの2組。(G)I-DLEは、「Super Lady」「TOMBOY」「Queencard」の3曲で、期待を裏切らないキレ味抜群なステージを披露した。続くTOMORROW X TOGETHERは、「Deja Vu」「Good Boy Gone Bad」「I’ll See You There Tomorrow」でステージを飾った。
今回の「ミュージックバンク in ベルギー」は俳優のパク・ボゴムがMCを務めた。「雪が描いた月明り」(2016年、KBS2)や「ボーイフレンド」(2018年、tvN)など、多数のロマンス作品に出演しているパクは、スムーズな進行で会場の雰囲気をけん引した。
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