北澤さんは日本リーグ時代(本田技研工業)チームメイトとして共に戦いました。高校時代も同じ東京都の学校で歳も1つ違いということもあり、本田技研の全体練習の前後は2人でパス&コントロール(止める・蹴る)をいつも繰り返しやっていたことを思い出します。
まだプロではなく社会人として働いている時に北澤さんと食堂でコーヒーを飲みながら時間を過ごしたのはとても良い思い出です(笑)。
Jリーグ発足後はヴェルディ、アントラーズへそれぞれ移籍、93年の開幕年はチャンピオンシップで対戦し負けた悔しさは今でも忘れません。
今回の対戦の注目選手はやはり鈴木優磨選手。アントラーズの絶対的存在、彼の出来次第で勝敗が決まると言ってもいい。FWでありながら攻守でチームのために闘う姿勢はタイトル奪還に欠かせない。直近2試合では対戦チームの守備網に苦労し1-2、0-0と流れの中での得点に絡んでいない。周り(味方選手)との関係性も含め攻撃の起点、得点に絡めるかが鍵になる。
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