失意の木村慧人“京介”「犯した罪は償わないと…」破滅的な恋の代償を支払う展開へ<さっちゃん、僕は。>

2024/08/26 08:00 配信

ドラマ 動画

「さっちゃん、僕は。」第11話より(C)「さっちゃん、僕は。」製作委員会

FANTASTICS木村慧人主演ドラマ「さっちゃん、僕は。」(毎週火曜夜11:56-0:26、TBS系/Netflixにて配信)の第11話が、8月27日(火)に放送される。隣室に住む人妻との関係を清算し、彼女との平穏な関係を取り戻したかに思えた主人公の京介(木村)だが、不倫の発覚、慰謝料の請求、夫からの嫌がらせ、じわりじわりとむしばまれる彼女の精神など、最終盤を目前にして不倫の代償をまとめて払う展開を迎えてしまう。

地元の彼女か、都会の人妻か。不倫で始まるインモラルラブストーリー


本作は、朝賀庵による同名漫画を実写ドラマ化。大学進学のために地方から上京した片桐京介(木村)は、地元に残した彼女“さっちゃん”こと小山内早智(中山ひなの)と遠距離恋愛中。だが、ひょんなことがきっかけで知り合ったアパートの隣人の人妻・国木田紫乃(石川恋)と肉体関係を持ってしまう。

インモラルな展開の連続で、背徳的な三角関係が繰り広げられる。本当の愛が分からない男・京介が選ぶのは地元の彼女か、都会の人妻か。不倫で始まる、破滅的な恋の物語。

キャストには木村、中山、石川の他に、樋口日奈のせりん田中偉登平野莉玖キム・ヒョンユルオム・テミン葵うたの桜田通らが登場する。

第11話「失った代償」あらすじ


京介(木村)は早智(中山)から届いた最後の手紙を読めずにいた。そんな中、示談書の存在を知った紫乃(石川)は京介を訪ね示談金を払うと申し出るが、京介は断る。

その後紫乃は、要(桜田)が自分を監視していたと知り、その事実を要に突きつける。すると要は、自身の過去を語りだすが、紫乃も今まで抱えていた不満や不安を本音でぶつけるのだった。

一方、京介との悲しい別れを引きずっていた早智は、思い出が風化する前にやらねばならないことがあると、ある行動に出る。

「さっちゃん、僕は。」第11話より(C)「さっちゃん、僕は。」製作委員会


自ら選んだ行動に傷つき、向き合う様子が描かれる予告動画に注目


第11話の予告動画では、早智から届いた最後の手紙を読めずにいる京介、要に監視されていたことを知り夫を問い詰める紫乃、別れを決めたものの傷を引きずる早智の様子が描かれる。

三者三様に、自らの選択と向き合う様子は“不倫”というアンモラルな行為の影響の大きさを痛感させると同時に、結末が予測不可能なことを物語る。

「さっちゃん、僕は。」第11話より(C)「さっちゃん、僕は。」製作委員会