歌手でタレントの後藤真希が8月26日、都内で行われたヘアケアブランド「DR.HONEY(ディーアールハニー)」新商品発表会に出席。日々実践しているヘアケア、美容面で挑戦していることなどについて語った。
9月で39歳を迎える後藤。10代から美容へ意識を向けていたそうで「メークや髪のカラー、セットしたりなどダメージを負うこともありますが、その日のうちにダメージを修復するように頑張ってケアしていました」と話した。
モーニング娘。時代も髪の毛は「意識していた」とのことで、「髪の毛を下ろしていることが多かったので、こっちに(顔を)向けたら、髪の毛もさっとついてくるようなヘアカットにしていたり、髪の毛が傷まないようにケアを頑張っていました」と振り返った。
ヘアケアで気をつけていることについては「シャンプーとトリートメントだけじゃなくて、ドライヤーの前にヘアオイルを必ず付ける。ドライヤーは近くであてすぎない、熱で乾かすので、冷風をあてて髪の毛を締めるようにしています」と口にした。
美容活動全体で新しく取り組んでいることを聞かれる場面も。「やったほうがためになるかなと思い、トレーニング器具を購入しまして。今までサボりすぎていたトレーニングに日々挑戦しています」と明かした。始めてから2週間ほどだというが「(トレーニングを)やった後とやった次の日は、ボディの引き締まり方が変わったなってわかる。これは続けるものだと思いました」と効果を実感しており、ダンスのために「コアな部分を強化したいです」と意気込んでいた。
発表会では、2024年でデビュー25周年を迎えることの話題も。9月には25周年ツアー、アルバムの発売を控えており「新しい曲の振り付けなどに日々チャレンジしています」と目を輝かせた。
この先さらにチャレンジしたいことについて尋ねられると「ライフスタイルや美容、ゲームなどYouTubeチャンネルがたくさんあるので、もっと幅広い方に見てもらえるように知識を取り入れていきたいと思います」と意欲を見せていた。
◆取材・文=大野代樹