「森田さんは無口。」で音楽プロデューサーと音響監督の二刀流となった野崎圭一“アニメは音が30%支えているって誇りを持ちたい”<#シブアニ>

2024/08/27 09:00 配信

バラエティー 音楽

【写真】#17が放送された「SHIBUYA ANIME BASE」(C)AbemaTV,Inc.

ハライチ岩井勇気がメインMCを、徳井青空がマンスリーアシスタントを務める「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニ(毎週金曜夜9:00~10:00 ABEMAアニメチャンネル)#17が、ABEMAアニメチャンネルにて8月16日に生放送され、川村海乃天津飯大郎ゲストがゲストに迎え、アニメ関連業界で働く人の仕事や人柄を深堀りする“ギョーカイ深堀りコネクション”のコーナーでは、アニメ音楽のプロフェッショナルである音楽プロデューサーの野崎圭一のインタビュー後編が公開された。

“ギョーカイ深堀りコネクション”


8月16日放送の後編では、野崎に人生浮き沈みグラフを作成してもらい、音楽プロデューサーとして活躍する自身のルーツに迫った。

野崎は、音楽制作会社に入社した当時、「サザンオールスターズのアシスタントっていうか」「桑田佳祐さんにお昼の出前を頼まれたら電話をしてとるとか」「桑田さんが曲作りをする作業を横で見てて、めちゃくちゃ勉強になりました」とサザンオールスターズのアシスタントをしていたというお宝エピソードを披露する。

花形のJ-POPのセクションに配属された野崎は、名だたるビックアーティストと仕事をしていたものの、ここで人生の転機を迎える。「人事異動でアニメ(部門)に異動するんですよね」「自分は漫画を読まない、アニメを見ない」「花形のサザン(オールスターズ)のいるJ-POPのセクションからアニメ!? 左遷だと思って、2〜3年めちゃめちゃ凹んだ」と当時の心境を吐露する。

しかし、異動から5年が経過すると「いろんな番組に声をかけていただいたり、何をやってもアイディアが当たっていくいい時期だった」と「機動戦士ガンダムSEED」のヒットを経て、音楽プロデューサーの地位を確立した。

「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニより(C)AbemaTV,Inc.