宝が「は?」と聞き返すと、大進は「先輩にはもっときれいでかわいくてディフューザーとかそういう、おしゃれなものが似合うキラキラした人じゃないとって。でも、この関係やめたら先輩は気まずくなるし、俺は一緒にいてもらえんわけで」と話が止まらなくなる。「それに先輩は俺のこと好きなわけやないけ、俺どうしたらいいか…」と大進がさらに続けると宝は大進のほっぺたを片手でムニュっと押さえ、大進はびっくりして話すのをやめる。
「つき合うとか恋人とか最初から100パー好きじゃないといけねぇわけ?」と宝が尋ねると「え?」と驚く大進。宝は手を離して「つき合ってくうちにその気持ちが100パーになってけばいいだろ?」というのだった。
ひとりグルグルと悩んでいる大進は愛らしく、ムニュッとほっぺたを押さえられたようすがかわいすぎて爆萌えさせられた。
◆構成・文=牧島史佳
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)