現在FOD・TVerで開催中の「#ドラ活 浸れ、超自分的ドラマ生活。」で順次無料公開中のドラマ「SUMMER NUDE」(2013年、フジテレビ系)。8月28日(水)まで無料公開中の第8話では、なかなか素直になれないカメラマン・朝日(山下智久)が夏の終わりにヒロイン・夏希(香里奈)と再会し、想いを自覚するシーンが描かれた。言葉ではなく表情で恋しさを表現する山下の繊細な演技が光った同シーンを振り返る。(以下、ネタバレがあります)
「SUMMER NUDE」は、2010年1月期ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-2nd season」(フジテレビ系)以来の月9主演となる山下が主人公を務めた2013年の大ヒット夏ドラマ。
失恋の痛手から立ち直ろうとするカメラマン・朝日と、結婚式で新郎に逃げられるという悲劇を振り切って前を向こうとする夏希。とある海沿いの町で仲間たちとともにひと夏を過ごした2人だったが、第7話で夏希は新しい仕事を見つけ、再び東京へ。第8話では、海の家「青山」の最終日に行われるパーティーに参加するため、夏希が町へ戻ってくるエピソードが描かれた。
離れている間も、電話やメールで連絡を取り合っていた2人。そのやりとりの中で、夏希は新しい職場での悩みを、朝日は「学生時代の友人に痛いことを言われた」と、素直に打ち明け合うようになっていた。直接顔を合わせない距離感だからこその気安さが、2人の心の距離を確実に縮めていった。
そして、パーティー前夜。仕事が休めないからパーティーには参加できない、と話していた夏希だが、店長に相談して急きょ休みをとり、朝日たちの町に帰ってきた。
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