いきものがかり・吉岡聖恵がナレーション初挑戦！

2月15日（月）からTBS、BS-TBSで放送がスタートするドラマ「Bungo-日本文学シネマ-」。その主題歌がいきものがかりの「真昼の月」に決定、さらにボーカルの吉岡聖恵がナレーションに初挑戦することも決まった。

「Bungo-日本文学シネマ-」は、「文豪を演（や）る!!」というコンセプトで、太宰治や芥川龍之介などの文豪たちの傑作短編6作品を各30分でつづる連作企画ドラマ。また、向井理、優香、塚本高史、佐藤隆太、成宮寛貴、加藤ローサ、山崎まさよし、水川あさみといった実力派俳優やミュージシャンたちが“主人公≒作家”を演じることで、文豪の隠された素顔をのぞくことができるような、新感覚エンターテインメントに仕上がっている。さらに、映画「地下鉄（メトロ）に乗って」（'06年）の篠原哲雄氏、映画「鉄人28号」（'05年）の冨樫森氏ら現在注目の監督陣による空気感、映像美も注目の1つ。

本ドラマの主題歌「真昼の月」は、いきものがかりのアルバム『ハジマリノウタ』に収録されている。そのボーカル・吉岡は6作品を通してのナレーションに挑む。高校時代に放送部に所属していたという吉岡は、「メロディーなしで言葉を伝えるナレーションというものは、とても新鮮な体験だった」とコメント。豪華キャストによる演技に加え、吉岡の歌とナレーションにも注目だ。