昆虫型生命体“バグ”と人類の戦争を描いた映画「スターシップ・トゥルーパーズ」(1998年日本公開)。その20周年を記念して製作された劇場版長編フルCG映画「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」の日本公開が2018年2月に決定した。
シリーズ第5作目となる今作は、「アップルシード アルファ」(2015年日本公開)や前作「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」(2012年)でメガホンを取ったCGクリエーター・荒牧伸志が監督を務める。
さらに、「アップルシード アルファ」にCGディレクターとして参加した松本勝が、本作で監督デビュー。荒巻とのダブル監督で、バグと人間との新たな戦いを描きだす。
公開された日本オリジナルのティザービジュアルは、バグの5本の爪が火星を突き刺しているという、不気味かつインパクトのあるもの。本作の舞台で、第2の地球として描かれる火星をバグが掌握しているかのようなビジュアルが、バグと人間との激しい戦いを予感させる。
また、併せて解禁となった日本オリジナルの特報には、1作目から20年の歳月を重ねた主人公ジョニー・リコとトゥルーパーズがパワードスーツに身を包み、火星に大量発生したバグと対峙する姿が。また、リコがシリーズを通して放つ名台詞「Kill them all(皆殺しにしろ!)」も披露されており、シリーズファンの期待を高める映像となっている。
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