フリーアナウンサー・俳優の宇垣美里が、8月28日に都内で行われた「吉野家ホールディングス新規事業発表会」に登場。同イベントでは、吉野家ホールディングスの新規事業であるオーストリッチに関する事業の発表と、オーストリッチミートやオーストリッチオイルに関するトークセッション、宇垣によるトークセッションなどが行われた。
オーストリッチ事業の一つであるオーストリッチオイルを使ったスキンケアブランド「SPEEDIA」のアンバサダーとして登場した宇垣は「初めて知った時は『ダチョウ？』って思いました(笑)」とコメントして会場を沸かせつつ、「イメージがあまりなかったので、『どういうものなんだろう？』とすごくドキドキわくわくして『早く使ってみたいな』と思いました」と述懐。
また、SPEEDIAの美容成分の浸透効果を高める「グラマラスブースターオイル」について、「本当に肌に乗せた瞬間になじむので、スッと浸透していくのを感じますし、使った後つやつやになるのはもちろんのこと、肌が柔らかくなるんですよ。それがすぐさま実感できるのがお薦めのポイントだと思います」と使用感を紹介。
「重さを感じることもないですし、重ね付けしてもいいなというくらいで、結構いっぱい使っちゃいました(笑)。いつも使っている化粧水も、いつも以上に浸透していくように感じたので、お使いの物にさらにプラスアルファして、しっかり効果を感じさせてもらえるようになりました」と笑顔を見せた。
ほか、普段の美容について「時間がある時なんですけれど、基本的にスキンケアをする前にスチームを当てるようにしています。スチームを当てることで肌も柔らかくなりますし、その後のものもすごく浸透するし、なじみやすいし、化粧をしている時は化粧が落ちやすくなるので」とこだわりを告白。
さらに、美容へのこだわりに目覚めたきっかけについて聞かれると、「子どもの頃から肌が弱かったので、最初は健康のためにスキンケアをしていたんですけれども、大学生になってメークを始めた頃から『これは楽しい！』って思って、メークを楽しむためにはスキンケアをちゃんとしないとキャンバスが出来上がらないので、大学生くらいからこだわるようになりました」と明かした。
そんな中、「宇垣さんにとって美容とは？」という質問が寄せられると、「ご褒美です。毎日家に帰ってきて、『1日お疲れ様』というご褒美でスキンケアをするし、朝起きて『今日も朝起きて偉いね』って自分に言いながらスキンケアをするので。この時間って、自分をかわいがるためにすごく大事な時間で、“しなきゃいけないこと”ではなく“したくてやっていること”だと思って積み重ねています」と笑顔で答えた。
◆取材・文＝原田健