9月16日(土)に最終回を迎える錦戸亮主演のお仕事ホームドラマ「ウチの夫は仕事ができない」(毎週土曜夜10:00-10:54日本テレビ系)。
「『実は仕事ができない』という夫の最大の秘密。それを知った妻は、知られた夫は、そして夫婦は、一体どうする? どうなる?」という問い掛けで7月にスタートした本作がいよいよ残すところ1話となった。
気になる最終話の見どころと、撮影最終日の出演者のコメントを紹介!
前回、「仕事よりも大切にしたいのは家族だ」と気付いた司(錦戸)は、沙也加(松岡茉優)の出産予定日が迫り、立ち会いを待ち遠しく思う。「家族が優先順位で一番」と言いつつ、会社では、小さな仕事にも全力で向き合う司。
休日には、あかり(イモトアヤコ)夫婦と両親学級に参加し、司は、父親になることを徐々に実感していく。司が仕事と家庭の両立を楽しむ一方で、沙也加は、ちょっとしたことから「つかポンは、もっと仕事をしたいのに無理をしているのでは?」と心配してしまう。
ここまで沙也加のサポートを受けながら「仕事ができる人になりたい」と奮闘してきた司。泣いて笑って成長してきた司は、9月9日放送の第9話で、「仕事ができない」ことの意味、捉え方を理解し、一つの答えを出した。
では、最終回に視聴者へ送られるメッセージはどんなものになるのだろうか。ヒントは番組公式Twitter(@uchinootto_ntv)に投稿された「司が一人でしゃべり続けるシーンがあります。ページにすると10ページ、時間にして12分」という部分にあるのでは、と推測される。
男も、女も、夫も、妻も、単身者も生きづらい世の中で、このドラマがこの夏伝えたかったこと、錦戸がこの役に挑戦した意味が集約されているのではと期待せずにはいられない。
また、9話では「一回お休み」となったダンスシーンも最終話で復活。ダンスシーンはクランクアップの日に撮影され、マックスエンターテインメントのメンバーと沙也加、みどり(江口のりこ)が集結。
「週刊ザテレビジョン」の取材だけでも、壇蜜、薮宏太、吉本実憂から「最後は全員で!」とリクエストがあった最終話のダンスシーン。キャスト&ダンサー総勢60人が笑顔いっぱいに撮影に臨んだ。
無事最後のカットのOKが出ると、関ジャニ∞の主題歌「奇跡の人」が流れる中、クランクアップセレモニーへ。錦戸ら出演者のあいさつは以下の通り。(発言順)
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