優里を魅了した歌うまライバー“ALLIE”「とてつもない歌声でした」、ライバー活動2年間の軌跡

2024/08/30 18:00 配信

芸能一般 インタビュー

ライブ配信での一番のやりがいは「リスナーさんがコメントなどで喜んでくれると私も嬉しい」


――「自分の努力次第で、誰でもトップライバーになれる」とありましたが、その言葉を有言実行するかのようにイチナナで開催される音楽イベントで数多くの功績を残されています。一番印象に残っているイベントはいかがですか?

イチナナを始めてすぐに参戦した「ぶち破れ!新人ライバーの壁」は、1位を取るためにリスナーさんと色々試行錯誤して、実際にエールランキングやレベル別ランキング、総合ランキングで1位を獲得できたので、一番印象に残っています。

――新人イベントで三冠を達成するのはかっこいいですね。相当な努力をされたのでは?

「ぶち破れ!新人ライバーの壁」は、良い意味で印象的なイベントでもありますが、逆に一番つらい期間でもありました。その当時はリスナーさんからエール(視聴5分ごとにライバーに贈ることができる無料の応援ギフト)を集めるイベントだったので、とにかく長い時間配信する必要があり、1日10時間くらい配信していて、最後の方は蕁麻疹が出たりもしていました(笑)

――そんなつらい思いをしながらも配信を続けられるのはそれを上回る“やりがい”があるからだと思います。ライブ配信を通して一番やりがいを感じる時はいつですか?

歌配信の中で、リスナーさんからリクエストをいただいた楽曲を、宿題として次の機会に披露する時です。練習してきた歌を聞いたリスナーさんがコメントなどで喜んでくれると私も嬉しいですし、とてもやりがいを感じます。

――3、4時間の歌配信ではずっとリスナーさんからのリクエストに応え続けて歌っているんですか?

歌配信を始めた当初はずっと歌っていました。ですが最近は、まいちーさんという凄くかわいくて面白いライバーさんと出会い、自分の殻を破りリアクション芸みたいなこともするようになりました(笑)。

歌うまライバー“ALLIE”撮影=黒木早紀子


ALLIEにとってライブ配信とは…「心臓のように感じています」


――9月でライブ配信を始めて約2年が経過します。ライブ配信でのこだわりを教えてください。

リスナーさんは、ライバーのことを本当にきちんと見てくれているので、ライバー自身が怠けていたりすると応援するモチベーションも下がってしまうと思います。なので、とにかく誠実に配信することを心がけています。

――約2年間で音楽トップライバーになりました。ALLIEさんにとってライブ配信とはどんな存在ですか?

大袈裟かもしれませんが、心臓のように感じています。普段、仕事と配信しかしていないので、イチナナが無くなってしまったら、自分が自分じゃなくなってしまう気がします。

――その生活の中心でもあるライブ配信で、今後やり遂げたいことは?

私自身が、ライバーやアーティストとして成長することはもちろんですが、ライブ配信の楽しさを知れたのは「17LIVE」のおかげなので、いつかは恩返しをできるようになりたいです。私きっかけで、アプリを始めてくれたり、外から人を呼び込めるような、イチナナのアイコン的な存在に感じてもらえるよう頑張ります。

――では、最後に読者に向けてメッセージをお願いします。

このインタビューを読んで少しでも私に興味を持っていただけたら嬉しいです。「The Way」「Natural Wink Killer」「Hello New Dawn - Single」とオリジナルソングも配信しているので、聞いてみてください。また、歌配信では歌える楽曲がとてもたくさんあるので、配信にもぜひ遊びに来てください。応援よろしくお願いします!

歌うまライバー“ALLIE”撮影=黒木早紀子


◆取材・文=山田椋太

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