第6話では、新ソウルタウンの建設を通じたスニャンとミラクルインベストメントの戦いが描かれた。ヒョヌの母親の死にスニャンが絡んでいることを知ったドジュンの心境や、スニャングループに対する憎悪なども繊細に表現されていた。
またチェ・チャンジェをうまく利用して新ソウルタウンの事業権を手にしたドジュン。ヒットする映画や飛躍する企業の株を買うのとは違う、冷静沈着な頭脳による詰将棋のような手腕が光る一幕だ。結果的に豪腕経営者であるヤンチョルを手玉に取っている。
ただかつての母の死因が記憶と変わっている以上、未来が不確定であることもわかったはず。そして6話ラストでは、ヤンチョルとドジュンの衝撃的な対面も描かれた。予測のつかない展開が続く同作だけに、この先も目が離せなさそうだ。
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