寺島進、金子貴俊、丸山智己、杉浦太陽が旬の夏野菜を追って那須高原＆京都へ　汗と笑顔があふれる「夏の農村ごちそう旅」

杉浦太陽プレゼンツな「京野菜ぶらり旅」

一方、宇治茶の一大産地である京都府八幡市からはじまる「古都・京都 京野菜ぶらり旅」に向かったのは丸山と杉浦。仕事の都合で京都へ毎週通っている杉浦が、“とっておきのプラン”を用意してきたという。40種類ある京野菜のなかでも“どんな料理にも合う”と言われる万能野菜に迫るほか、杉浦セレクションとしてさまざまな場所へ訪れる。

杉浦セレクションの1つ目に訪れたのは、徳川家光が収蔵した社殿である石清水八幡宮も建設されている男山。男山中腹に流れる石清水や御神水に、“野菜が美味しくなる秘密”があるのだとか。

清らかな水が流れる八幡市で育てられた九条ねぎの畑に向かう2人。農作業を手伝わせていただくのだが、ある作業を任された丸山の目から涙がにじむ。「目が！」「涙が！」と大騒ぎしながら奮闘した甲斐もあって、思わず「最高です」という言葉が出るほどの絶品料理を振舞ってもらうのだった。

番組ではほかにもさまざまな旬の夏野菜が登場。珍しい夏野菜と美味しい食べ方が見られる「とりたて！夏の農村ごちそう旅」は、8月31日(土)夜9時からＢＳテレ東にて放送される。

旬の夏野菜の魅力

今回の放送では、2つのペアが各地域の特産夏野菜に迫る。幻のスイカや宝石にたとえられるナスなどといった珍しい野菜に驚くとともに、生産者の方々がどれほどの情熱を持って作物と向き合っているのかがわかった。

大変な作業を少しでも体験し、ご褒美にふさわしいごちそうをいただけた両ペア。汗と笑顔が似合う爽やかなシーンが印象的なものの、朗らかに自然豊かな地域を旅する風景も同番組の見どころの1つといえるだろう。

普段何気なく触れている野菜。「やさいの日」に、改めて農家さんが込めている愛情と手間暇を振り返るいい機会になりそうだ。