「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」最終回あらすじ
リゾート開発に伴う立ち退きで、賛否の意見が真っ二つに割れた小向家。家の中では喧嘩が絶えず、居ても立っても居られなくなったリコ(与田祐希)は家の蔵へと逃げ出す。そこで見つけたのは、祖父・仁(森下能幸)が残したデンドロビウムだった。
やっさん(田中要次)から、そのプラモデルは祖父が現世に思いを託した“遺プラ”だと聞いたリコは、家族全員でプラモデルを作ろうと提案する。果たして、プラモデル作りを通じてバラバラになった家族の心は一つに戻るのか。小向家のひと夏の物語が、ここに完結する。