井上祐貴、念願の朝ドラ初出演への思いを語る「“言霊”ってあるのかな」<虎に翼>

井上祐貴撮影=篠田直人

大河、朝ドラ出演…目標達成のわけに言及「“言霊”ってあるのかな」


――「大河ドラマ」に続き、「朝ドラ」への出演など目標としていたことを実現されている井上さんですが、ご自身でその理由はどこにあると思いますか?

井上:目標を言い続けていたことですかね。去年ぐらいから、目標は口に出して言っていこうと決めて実行してきました。その結果、その目標がひとつずつ叶っているので、やっぱり“言霊”ってあるのかなと思ったりしますね。ただ、言霊というのは単なる一部で、マネージャーさんが全力でサポートしてくださったり、巡り合わせのタイミングだったり…色々が繋がって、叶ったことだと思います。

――そんな井上さんの現時点での一番の目標はなんですか?

井上:今一番の目標は、「大河ドラマ」と「朝ドラ」にメインで出演することです。あと、やってみたい役でいうと、昔なりたかった美容師の役や、アクションができる刑事役などにも挑戦してみたいです。悪い役…黒幕役とかもやってみたいですし…やりたい役はまだまだたくさんあります!

――最後に、視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

井上:寅子さんたちと“家族のようなもの”になった後の朋一、特に家族への接し方は繊細に演じさせて頂いてます。朋一の、父親や妹に対する関わり方も以前とは違うコミュニケーションをとっているので注目していただけたらうれしいです。そして、朋一は目標とする判事になるため、司法試験に無事合格できるのか…!? 最後まで是非見届けてください!

井上祐貴撮影=篠田直人