――共演シーンの多い吉田さん、瀬戸さんとのエピソードも教えてください。
(吉田)仁人くんとは、演技のお仕事でご一緒するのは今回が初めてでした。普段、先輩方とライブをする時にお会いしたりとか、先日行われた「EBiDAN THE LIVE CRUISE 2024」でもそうですが、これまではアーティストとしてご一緒してきたので、今回俳優として共演してみて、いつもとはまた違った一面を見られた気がします。
お芝居についていろんなことを考えた上で現場に来ているんだなと思いましたし、“俳優としての仁人くんってこんな感じなんだ!”と、まるでファンのようなピュアな気持ちで一緒にお仕事させていただきました。
瀬戸くんは、面白いです(笑)。会見でも垣間見えていたと思うのですが…天然なんですかね? いい意味で変わっている部分があって、話していて楽しいです。瀬戸くんの方が年齢は少し上なのですが、年の差を感じさせないですし、「敬語なんて使わなくていいよ!」と声を掛けてくださったりと、フラットな方だなと思いました。
――本作には個性的なキャラクターがたくさん出てきますが、個人的に好きなキャラクターはいますか?
瀬戸くん演じる青山ですかね。登場人物たちはみんなそれぞれ問題を抱えていて、全員気になるのですが…(青山は)面白い展開が多いですし、最初の登場シーンから人柄が分かるじゃないですか(笑)。
僕が演じる仁はどんな人物か分かりにくいと思うのですが、(青山は)パッと見ただけでどんな人物かが分かるので、すごく引き込まれますし、魅力的だなって。
――物語はリゾートホテルの中で展開されていきますが、森さんが仕事やプライベートでホテルに泊まる際に絶対にしてしまうことは?
自分の部屋に入ったら、一旦ベッドにダイブしますね。靴も脱がずに、足だけを下ろす形でパタッと寝転んで、まずはリラックスします。
あと、個人的には枕が大事だと思っていて。柔らか過ぎたり、高過ぎたりすると、首が痛くなってしまうので、ちょうどいい硬さで低めの枕が好きなんです。
サイズと硬さ違いで4つくらい枕があるところもあるので、そういうときは1つを枕として使って、残りの3つは縦に並べて、抱き枕にして寝ているんです(笑)。
――家でも抱き枕を使っているのですか?
家では大きめのぬいぐるみを抱いて寝ていて…。ぬいぐるみがすごく多くて困っています(笑)。毎回家からぬいぐるみを持ってくるわけにはいかないので、宿泊先のホテルに枕がいくつかあるとうれしいです!
――ドラマタイトルにちなんで、ご自身の「ROOM」のこだわりがあれば教えてください。
僕、ヴィンテージものが好きで、最近はそういうフィギュアや置き物、洋服も好きなのでデニムを集めています。
ハンガーラックに服を並べているのですが、古着だと生地が弱ったりしやすいので、ちゃんと除湿剤やダニ除けを挟みながら置くようにしていて。それを眺めながら“今日はどれを着ようかな~”と悩む時間が楽しいんです。
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