――9月6日(金)、 7日(土) にはBUDDiiSにとって初の日本武道館公演を控えています。現在の心境はいかがですか。
リハーサルは進んでいるのですが、まだみんなで模索しながら、大枠は決まりつつも、もう少し詰めないといけないなという段階です。
1stミニアルバム「UtopiiA」が9月18日(水)に発売されるのですが、このタイトルは“理想郷”という意味で、僕らが理想郷に向かっていけるような、そんなアルバムを引っさげてのライブになっていると思いますし、武道館という大きなステージで2daysできるというのは一つの節目でありながらも、次に進むためのステップにできたらなと思います。
ファンの皆さんにまた新たな景色を見せることができてうれしいですし、すてきなライブにしたいです!
――表現者として活動の幅も広がってきていると思いますが、ブレずに大切にしていることはありますか?
アーティスト活動、そして俳優業のどちらも100%、もしくはそれ以上でできたらと心掛けています。両立することの難しさを感じることもありますが、その中でどうやったら最大限のパフォーマンスができるかを常に考えながら、それぞれと向き合っています。
“表現者”と一括りにすることもできますが、この2つはかなりジャンルが違うなと思っていて。お芝居ではせりふを覚えたり、台本を読みながら、いろんなことを考えて撮影では監督と話したり。一方、アーティスト活動ではたくさん歌って踊ってと、また違った感覚なので、どちらもすごく楽しく、いい息抜きになりながら、頑張れているかなと思います。
今の環境に少しは慣れてきたかなと思うので、いろんな僕が見せられるように、これからもどちらも頑張りたいです。
――最後にドラマの見どころと、読者へのメッセージをお願いします。
ドラマタイトルにもある“一期一会”って大切だなと思っています。ドラマの撮影でも、スタッフの方々や共演者の方々とのつながりは大事だと思うので、このドラマは自分の周りにいる人の大切さを実感したり、“この人と出会えて良かったな”と思うきっかけにもなる作品です。
面白い展開が続きますし、4人が集まって、一体どうなるのか楽しみにしていただけたらと思います。ぜひ最後までいろんなところに注目しながら見てください!
撮影=梁瀬玉実/取材・文=たくあんとほたて
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