ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンが演じるマーベルの“2大ヒーロー”が共演し、大ヒット中の映画「デッドプール&ウルヴァリン」。8月29日までに、日本国内での興行収入が20億円を突破したことが分かった。
全世界のオープニング興行収入で4億3839万ドル(約644億円)を記録し、最高のスタートダッシュを切った本作。その後も記録を更新し続けており、全世界累計興行収入12億1755万ドル(約1765億円)に到達している。
日本では、2024年に国内で公開した洋画実写作品で興行収入NO.1の記録を更新。この度、日本国内での興行収入が20億円を突破した。すでに前作「デッドプール2」(2018年)の興行収入18億円を超え、「デッドプール」(2016年)の20.4億円に迫っており、国内でもシリーズ最高興行収入の記録更新間近だ。
[HEADMCU作品からのカメオ出演やオマージュも]
劇場に通いつめる熱量の高いリピーターも多く、8月31日実施の応援上映のチケットも販売開始後即座に完売した。
本作でMCU入りを果たしたことで、歴代FOX作品のみならず、MCU作品からのカメオ出演やオマージュも盛りこまれているというのも人気の一因で「全編通して小ネタ散りばめられている」などと反響を呼んでいる。
なお新作映画の前作となる「デッドプール」(2016)はディズニープラスで配信中。
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