グラビアアイドルの鈴木聖が8月31日、都内で行われたイメージDVD「転生したら鈴木聖だった件」(スパイスビジュアル)の発売記念イベントに出席。イベント後に囲み取材に応じた。
本作は、167cmの長身に、スリーサイズは上からB87cm・W57cm・H88cmのGカップボディーを併せ持ち、次世代のグラビアクイーン候補として注目されている鈴木の3rdイメージDVD。
撮影は2024年4月頃に都内のスタジオと千葉で行ったそうで、作品の内容を聞かれると「タイトルは『転生したら鈴木聖だった件』なんですけど、転生要素はまったくないです(笑)」と告白し、「せりふがなくて、(オムニバス形式の)イメージDVDになっています」と紹介。
具体的には「タイトな黒のタートルネックのワンピースを着て、ランジェリーに展開して色っぽく撮ったり、白のレオタードっぽい水着で横乳が見えるシーンを撮ったり、面積の小さめの水着を着てお風呂で撮ったりと、たくさん衣装を着ていろいろなシチュエーションで撮りました」と説明。
お気に入りにはレース地の白いワンピース水着を着用したシーンを挙げ「着たことのない形だったのと、横乳がすごくきれいに見えているので、その辺に注目してもらえるとうれしいです」とアピールした。
加えて、鈴木の抜群なスタイルが堪能できるシーンを聞かれると「黒いワンピースをめくって黒いランジェリーに展開するシーンですね。暗いところで撮ったんですけど、影の感じで筋肉がすごくきれいに映っていて、このシーンが1番、体がきれいに映っていたかなと思います」とお薦めし、本作の出来栄えについては「85点。ところどころで衣装の紹介をしているんですけど、下手すぎたのでマイナス15点です(笑)」と反省した。
また、本作は鈴木にとって約1年ぶりのイメージ作品となったが「(撮影は)ちょっとずつ慣れてきたなと思います」と胸を張りつつ、「(過去)2作とも沖縄だったんですが、今回は千葉と東京だったので移動が楽で最高でした。泊まりじゃなかったのがめっちゃうれしかったです。引きこもりなので(笑)」とぶっちゃけて笑いを誘った。
さらに、今後の活動の抱負を尋ねられた鈴木は「グラビアの先にやりたいものがなくて、グラビアがすごく大好きなので、グラビアのお仕事を1番に頑張っていきたいです」と力強く語り、目標としている人については「すごく大好きなのはコスプレイヤーのえなこさんで、グラビアの方だったら似鳥沙也加さんとか高崎かなみちゃんがすごく好きです」とにっこり。
最後に、本作にタイトルにある“転生”にちなみ、もしグラビアアイドルじゃなかったら何になりたいか質問された鈴木は「現実にないものでいいですか? 魔女になりたいです」と目を輝かせ、「幼稚園のときから『シュガシュガルーン』(講談社)という作品がすごく好きで、ずっと魔女になりたかったです」とコメント。どんな魔法を使いたいか追求されると「空を飛びたいです(笑)」と声を弾ませた。
◆取材・文=風間直人
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