ゆん&シルクロード夫妻がメディア初出演、結婚生活や息子への思いを語る「親になる喜びを感じさせてもらっています」<ダウンタウンDX>

2024/09/12 05:00 配信

バラエティー インタビュー

世間への結婚発表は「はげるくらい悩んだ」


――ご結婚を発表された時に、動画で「すごい緊張していた」とおっしゃっていたのが嘘のように、今では仲良しな様子が動画で見られて、視聴者もうれしいと思いますが、夫婦で動画を撮ることに、抵抗はありましたか?

シルク:ありました。付き合っていることも公表していなかったし、いきなり何も情報がない時に、二人で画面に現れたら、皆びっくりしちゃうよなとか、配慮は絶対した方がいいよねっていうのが共通認識であって。最初はそういう意味で緊張したよね。

ゆん:うん、だから結婚発表の動画はお互い個人チャンネルで、一人ずつで撮ったんです。並んで撮るか、一人で撮るか迷っていたんですけど、自分たちのファンには自分からお話ししようっていう決断に至りました。

シルク:結構はげるくらい悩んだと思います。あの時期は。

ゆん:でもお互いこんな感じのことを話そうねってざっくり決めていたんですけど、出来上がった動画を見たらほぼ同じこと言っていたよね(笑)

シルク:順序も一緒だったね、びっくりした。

ゆん:同じこと言っているところも、なんか夫婦だなって感じました。今ではファンの方にも受け入れてもらえて、コメント欄とかもあったかくて、感謝しています。

――お二人とも「家族」というカテゴリーにおいて、神秘的というか、こだわりを持っている印象を受けるのですが、ご両親の姿を見て、こういう親になっていきたいというロールモデルがあれば教えてください

シルク:うちの母親は超自由にさせてくれましたね。母親の自由さみたいなものを僕も見習いたいなって思いますし、あとは親父が不器用なんですけど、しっかり子供のことを見ているなっていうのは当時からずっと思っていたので、そこはしっかりと受け継ぎたいです。僕は身長も低くて小さかったので、たくましく育てたいですね。

ゆん:私は母が海外の方で、ストレートに愛情表現をしてくれるんです。「Love You~」って伝えてくれたりとか、「ベイビーちゃん」って呼ばれたりとか。ずっと可愛い赤ちゃんみたいに大切にしてくれているのが伝わってくるから、私もこんなお母さんになりたいなって思います。男の子だから反抗期がすぐ来るかもしれないけど、それでも私は愛情は忘れずに表現したいな。

シルク:生意気なこと言ったら俺が叱って、俺が嫌われるっていうまでがいいからね。ゆんちゃんは愛情をそそいで、俺は厳しめで、バランスを大事にしていこう。

継続することが一番難しい(シルクロード)


――シルクさんにお聞きします。著書「全力少年ドモラ」の末尾で、フィッシャーズのメンバーとは「一生夢を見続けられる気がする」と仰っていましたが、ゆんさん、コルクくんとはどんな夢が見られそうですか?

シルク:いい意味で一個ずつ目の前に来た夢を叶えちゃっている最中だから、大きい夢っていうのはそんなにないのかもしれないけど…「継続すること」が一番難しいところなんじゃないかと思っています。ずっといい関係でいるとか、コルクがすくすく育つとか、そういう当たり前なことが、一番僕が最近寝る前とかによく考えることかもしれない。ゆんちゃんとも寝る前とかによく話すんです。どんな子になるんだろうね、とか。そういうところが夢になっているのかも。

ゆん:むしろコルクくんに夢を見せてもらっているのが大きいよね。私たちをママとパパにしてくれているというか、親になる喜びを感じさせてもらっています。

シルク:それは分かる。昔から子供が好きで、自分の子がいつかできたらいいなって思っていたからなぁ。

ゆん:今日も夢みたいだよね。仕事でも一緒に共演できる日が来るなんて思ってもみなかった。YouTubeを見ている方とテレビを見ている方の層も違うし、初めて私たちのことを見る方もいるかもしれないけど、そういう方々に夫婦として知ってもらえるのは、すごい夢みたいだなって思う。

シルク:何ならVTRでコルクも出ているからね、 数年後に本人に見せたら面白いだろうなぁ。

ゆん:皆さんにも、私たち家族を見守ってもらえたらうれしいよね。