原因不明の激痛で緊急搬送された山本高広に退院後、初インタビュー「手術後がいちばん地獄。用を足す時に血がブワーっと」<ABEMAエンタメ>

2024/09/04 11:00 配信

バラエティー

退院後、初のインタビューが全編無料配信されている山本高広(C)AbemaTV,Inc.

結石性腎盂腎炎(じんうじんえん)で緊急入院した、俳優の織田裕二のモノマネなどで知られる山本高広の退院後、初となるインタビューが、エンタメ情報のニュース番組「ABEMAエンタメ」(毎週月~木曜夜11:00ー深夜0:00 ABEMA NEWSチャンネル)で全編無料配信されている。

発症から退院までの10日間


8月20日に自身のSNSを更新した山本は、結石性腎盂腎炎のため入院、手術していたことを発表、この日に無事、退院したことを明かした。番組では、退院したばかりの山本にメディア初取材し、発症から退院までの10日間に迫った。

おなじみの織田のモノマネで登場し、カメラの前で元気な姿を見せた山本の、現在の体調は「大丈夫ではないですけども、なんとかお仕事はできるようにはなっています」と正直に語る。

まずは体の異変を感じたきっかけについて、山本は「朝起きた時から、『ちょっとおなかが痛いな』と思いながら、福岡での生放送の仕事のために空港に行った。そして、空港に着いた瞬間、おなかから背中にかけて痛みが強くなり、テーブルに手を置いて、『ハァ、ハァ……』と呼吸するぐらいになっていた」とふり返り、「空港の診療所に行き、尿検査をしたら、血尿が出ていた。『救急車呼びます?』と聞かれて、そのとおりにしてもらったんです」と原因不明の腹痛で、救急搬送されたことを明かす。

搬送先の病院でCTを撮ると、「石がつまっている」との診断で、その日は痛み止めをもらって帰宅するも、「後日、これまでの痛みをはるかに超えるような痛みが起きた。気絶するぐらいの痛みだった」と再び激痛におそわれる。山本は救急外来に駆けこむと、医師は「これは今日、手術かもしれない。尿の通り道に石が引っかかっていて、尿がたまって細菌が生まれている。その細菌が全身にいく“敗血症”になりかけている」とさらには、「このままの状態にしていたら亡くなります」と医師から耳を疑う言葉をかけられたことを告白する。山本は、結石性腎盂腎炎のため、亡くなる状態寸前の敗血症になりかけていたことが判明した。