WEST.、“ぶっ飛んだ発想”を全力表現「いつかヒーローショーみたいなこともやってみたい」 小学生時代の思い出も<ひらめけ!うんぴょこちゃんねる>

7人の個性あふれる小学生時代


――小学生時代の思い出を教えてください。

重岡:家の近くに駄菓子店とでっかい公園があって、そこが学校終わりに友達とたむろする場所になってたんやけど、カードゲームをしながら駄菓子をひたすら食べてた小学生でした。駄菓子を買いた過ぎて、親の500円玉貯金からこっそり抜いとったもんなぁ、痕跡残さへんように、何回も(貯金箱を)振って(笑)。ちなみにカードゲームは「遊☆戯☆王」ね。めっちゃハマってました。

桐山:小学校の頃からキャラは変わってないと思うよ。このまんま。一緒に遊んでた友達の中ではやってたのは、“指スケ”。指で滑るスケボーがあったんよ。教室で、「机から落ちたら負けな」って、コースを作ってやってました。あと“缶ペンケース”もはやってたなぁ。好きなシールを貼って、そこに指スケを入れてた。俺は学校が終わったらダンスに行ってたから、教室でやれる遊びばっかやったなぁ。

中間:小4から台湾にいたんですけど、そっちでの生活が楽しすぎた思い出がある。ご飯もおいしかったしね。通っていたのが日本人学校だったから、はやったものは日本と変わらないと思う。キックベースとかみんなでやってたな。あとはアレ!台湾唐揚げ!フライドポテトとか台湾唐揚げが売ってるお店があって、放課後に買って食べたりしてました。その代わりめっちゃ太ったけどね(笑)!

神山:「ドラゴンクエスト」のバトルえんぴつがはやってました。先生に「持ってきちゃ駄目」って言われてたけど、みんなこっそり持ってきて休み時間に遊んで。めっちゃハマってました。でも、基本的には休み時間は外に出てドッジボールをやっていたタイプ。チャイムが鳴ると同時に走って外に行ってギリギリまで遊んで。ギリギリで授業に間に合うって感じ。クラスの中では活発な方やったと思う!

藤井:サングラスに憧れて、小6の時にためたお小遣いでレイバンを買って。それを掛けて友達と堤防へ釣りに行ったんです。隣のおっちゃんがめっちゃ釣れてて、「こっち釣れてるで」って。「まじで?」ってのぞき込んだ瞬間、サングラスが落ちた…。買って2日目くらいやのに。ヤバいと思ってたら、1分くらいしてそのおっちゃんが「網使うか?」って言ってきてんけど、もう遅い(笑)!

濱田:階段を段々飛ばしで登るとか、アホなことばっかやってましたね。やんちゃなタイプで、遊び回ってたから日焼けで真っ黒でした。鬼ごっこ、ケイドロ、缶蹴り、何でもやってました。一番好きやったのは一輪車。家から学校まで3kmくらいあるんですけど、余裕で越える距離まで行ってた気がする。それで気付いたら外が暗くなってて、下が見えないから歩いて帰った覚えがある。アホですよね(笑)。

小瀧:給食の焼きそばがめっちゃ好きな小学生でした。あの焼きそばって給食でしか食べられへんもんな~。ちょっと軟らかくて庶民的な味のやつ。唯一もう一度食べたいって思う給食ですね。でも、お代わりとかはしなかったタイプ。毎回給食をお代わりしにいくヤツをほほ笑ましく見守ってました(笑)。クラスの中では何人かいるリーダーのうちの一人って感じで、割とムードメーカーでしたね。

※濱田崇裕の濱は旧字体が正式表記

◆取材・文=高橋梓