山下智久“朝日”のド直球告白が夏の海に映える…夏ドラマの名作「SUMMER NUDE」心に残る名クライマックス

山下智久をはじめ香里奈や戸田恵梨香、窪田正孝、山本美月らが出演し、海辺の町を舞台にひと夏の恋模様を描いた2013年夏ドラマ「SUMMER NUDE」(フジテレビ系)。FOD・TVerで開催中の「#ドラ活 浸れ、超自分的ドラマ生活。」にもピックアップされた同作から、9月6日(金)まで無料公開中の最終話、三厨朝日(山下)のド直球告白シーンを振り返る。(以下、ネタバレがあります)

あの夏の主人公たちが1年後、再び集結し…

「SUMMER NUDE」は、山下智久が主人公を務めた2013年の大ヒット夏ドラマ。山下にとっては、2010年1月期ドラマ「コード・ブルー －ドクターヘリ緊急救命－2nd season」(フジテレビ系)以来の月9主演作で、10年以上が経つ現在でも“好きな夏ドラマ”に挙げるファンが多い人気作だ。

とある海沿いの町で賑やかにひと夏を過ごすうちに惹かれ合っていった朝日と夏希(香里奈)。だが、夏希は前の恋のつらい記憶のせいで朝日との恋に踏み出せずにいた。そんな中、最終話では波奈江(戸田)と光(窪田)が結婚。懐かしいあの海のバー「港区」で行われる結婚パーティーのため、東京で働きはじめた朝日と夏希もそれぞれ町に戻ってきた。

「俺、お前のことが好きだから」

朝日が想いを伝え、夏希が「気持ちを整理する時間、もらえないかな」と答えた日から、2人はしばらく会っていなかった。久しぶりの再会を果たしたあと2人きりになったタイミングで、朝日は静かに語りはじめた。

「毎日、夏希のこと考えてたよ。最後に会った日からずっと。今でも夏希への想いは変わらないし」。そして夏希を見つめ、「俺、お前のことが好きだから。夏希のことが好きだから」と、あらためて想いを伝えた。