ロボコン応援団として、冬の高専ロボコンにも関わって来た2人。
これまでを振り返り、哀川は「若い学生たちが1つのことにムキになるって、いいですよね。大人になるとだんだんムキにならなくなると思うので。冷静にむちゃくちゃムキになるところがいい。これがまた新しい力につながっていくんだと思います。ロボコンを通じて、いい出会いができたと思っています」と明かす。
一方、吉本は「私はベトナムが優勝して、彼らの奮闘ぶりに、思わず涙が出てしまいました。言葉は通じませんが、どこかやっぱり見守ってきた国の1つでもあるので、すごくうれしかったです。今回、大会の課題が、江戸時代から続く日本の伝統的な遊び『投扇興』だったので、遊びに一生懸命になることの楽しさを感じました」と、コメント。
続けて、哀川は「遊びから次の未来は生まれるんだよ、絶対。俺も視察に行ったネパール代表がディスクを1個乗せたとき、うれしかったな。視察に行ったとき、例えば廃材を漁ってでも、必要なパーツを探し出す。
時間ギリギリまで調整する。負けそうな試合でも攻めることをやめない。決して諦めない。それはどのチームも同じだけど、そんな彼らの姿勢に本当に勇気づけられます」と見どころを語った。
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