吉本実憂、激戦の“ABUロボコン”に「たくさん鳥肌が立ちました」

2017/09/16 15:03 配信

芸能一般

「あっぱれロボコン!~ABUロボコン東京大会2017」に出演する吉本実憂、哀川翔(左から)(C)NHK


ロボコン応援団として、冬の高専ロボコンにも関わって来た2人。

これまでを振り返り、哀川は「若い学生たちが1つのことにムキになるって、いいですよね。大人になるとだんだんムキにならなくなると思うので。冷静にむちゃくちゃムキになるところがいい。これがまた新しい力につながっていくんだと思います。ロボコンを通じて、いい出会いができたと思っています」と明かす。

一方、吉本は「私はベトナムが優勝して、彼らの奮闘ぶりに、思わず涙が出てしまいました。言葉は通じませんが、どこかやっぱり見守ってきた国の1つでもあるので、すごくうれしかったです。今回、大会の課題が、江戸時代から続く日本の伝統的な遊び『投扇興』だったので、遊びに一生懸命になることの楽しさを感じました」と、コメント。

続けて、哀川は「遊びから次の未来は生まれるんだよ、絶対。俺も視察に行ったネパール代表がディスクを1個乗せたとき、うれしかったな。視察に行ったとき、例えば廃材を漁ってでも、必要なパーツを探し出す。

時間ギリギリまで調整する。負けそうな試合でも攻めることをやめない。決して諦めない。それはどのチームも同じだけど、そんな彼らの姿勢に本当に勇気づけられます」と見どころを語った。

関連人物