福原遥主演のドラマ「マル秘の密子さん」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系/Hulu・TVerにて配信)の第7話が、9月7日(土)に放送される。
本作の主人公・本宮密子(福原)は、ファッションだけでなくメーク、メンタルにいたるまで、ありとあらゆることをサポートし、どんな手を使っても依頼者を必ず成功させるトータルコーディネーター。彼女が次の相手に選んだのは、不運続きのシングルマザー・今井夏(松雪泰子)だ。
2人がタッグを組んで目指すのは、“女社長”への大変身劇。密子は天使か悪魔か、物語は魅惑のサクセスストーリーか怒涛のサスペンスドラマか、すべては“マル秘”のドラマとなっている。
第7話は――
夏に殺人容疑が!? 前社長・謙一(神保悟志)の死は他殺だった…死の直前まで謙一と一緒にいた夏が警察に呼ばれたことで、役員たちは“夏が前社長を殺したのではないか?”と大騒ぎ。密子たち夏派の面々も事実無根を訴えるが、美樹(渡辺真起子)をはじめとする遥人派は「殺人の疑いがある人間を社長にするわけにはいかない」と事態を問題視。すると、このままでは社員の士気に関わると判断した五十鈴(小柳ルミ子)が「今日、すべてを決めましょう」と、急きょ夕方の経営会議を新社長決定の場にすると宣言。夕方までに夏の無実を証明できなければ、新社長は遥人(上杉柊平)で決まってしまう。追い詰められた密子は「今日中に、真犯人を暴き出します」。
急いで真犯人捜しに取り掛かる密子は、五十鈴の秘書クミ(玉田志織)から重要な証言を得る。あの日、クミは、夏と入れ替わりで謙一の部屋に入って行った“ある人物”の姿を目撃していた…。それを夕方の会議で証言してくれるというクミ。密子は「これで夏さんの無実は証明できるはずです」と安堵するが、会議直前、クミは行方をくらましてしまう。
前社長を殺したのは一体誰か。新社長の行方は。華麗なる一族の闇が暴かれ、九条開発の未来が大きく動く。
――という物語が描かれる。
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