声優の関智一とファイルーズあいが出演する「声優と夜あそび 金」(毎週月~土曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、8月30日放送の #16では、ふたりがさまざまな芸術に触れ、芸術的センスをみがく新コーナー「芸術の金曜日〜三味線編〜」で、関とファイルーズが講師を招いて“三味線”に挑戦した。
8月16日放送で行った“写生大会”の好評を受け、ふたりにもっと芸術的センスをみがいてほしいと、さまざまな芸術を学ぶ新コーナーがスタートし、今回は「芸術の金曜日〜三味線編〜」と題し、講師に津軽三味線の世界大会で2連覇した経験を持つ小山貢山先生を講師に、昨今、アニメの影響からか海外でも人気だという“三味線”に関とファイルーズが挑戦した。
絵を描くことは得意なふたりだが、楽器には苦手意識があるという。さっそく基本的な姿勢や弾き方を学ぶと、音が出ただけでファイルーズは「なんか、これだけでうれしい!」と大いに喜ぶ。
その後、楽曲の練習へと移り、比較的に指運びが簡単だという、初心者におすすめの練習曲「さくらさくら」に挑戦。太さが異なる3本の弦を行き来し、音程を変えていく三味線に、ふたりは「ムズいなぁ」「まだ曲のイメージになってない!」と大苦戦する。ボロボロの結果にふたりは思わず吹き出し、ファイルーズは「ホラーゲームの幽霊とかが引いてるみたい」と話し、笑いを誘う。
しかし、ここは夜あそびきっての器用コンビのふたりは、その後もあきらめずに猛練習を続け、なんとか通して弾けるところまで成長し、「気持ちいい〜!」と大喜びする。先生も、ふたりの上達スピードに「完璧ですね!」と驚きの声をあげる。
そして最後は、これまでの練習の成果を見せる「さくらさくら」の三味線演奏会では、先生の伴奏にあわせ、無事、ミスなく弾き切り、ふたりは「おぉぉ決まったぁぁ!」「よかったぁぁ」とホッと肩をなでおろしていた。
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