内田理央が主演を務めるドラマ「嗤う淑女」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系/FODにて配信)の第7話が、9月7日(土)に放送される。この度、第7話から松井玲奈演じる野々宮恭子の弟役で出演する前田拳太郎のコメントが到着した。
本作は、“ドンデン返しの帝王”と呼ばれるベストセラー作家・中山七里の「嗤う淑女」(実業之日本社文庫)を原作としてドラマ化。人生にまつわる全てのコンサルタントを生業とする稀代の美しき悪女・蒲生美智留(内田)が悩みや欲望を抱える人々を操り、次々と地獄へと陥れていくサイコサスペンス。
内田のほかに、美智留に人生を狂わされる従妹の野々宮恭子役に松井玲奈、数々の事件の背後にいる主人公を追う刑事・麻生役を大東駿介、 その部下の青木真太郎役を内藤秀一郎が演じる。
第7話は――
刑事の麻生から美智留の父親の死の真相を知らされた恭子は、美智留に暫く自分の実家で共同生活することを提案。美智留は了承する。美智留のマインドコントロールから解けた恭子には、ある決意があった…。
恭子の実家では、就職活動に失敗した弟・弘樹(前田)が、両親と3人で暮らしながら、父親が経営する産廃処理場を手伝っていた。小遣い程度の給料しかもらえない上、父には仕事の失敗を叱責される毎日。弘樹は、徐々に家族への不満を募らせている。
そんな中、恭子が美智留を連れて実家に帰ってきたことにより、奇妙な共同生活が始まる。恭子は弘樹の境遇に同情的に接するが、美智留も弘樹に近づいてくる。2人にはそれぞれの思惑があった。
――という物語が描かれる。
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