福原遥、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈らによるクランクインインタビュー公開　福原「本当にいい空気」＜透明なわたしたち＞

9月16日(月)夜11:00より配信されるABEMAオリジナル連続ドラマ「透明なわたしたち」(全6話)の、メインキャスト5名によるクランクインインタビューが公開された。

「透明なわたしたち」は、福原遥演じる週刊誌ゴシップライターの中川碧が、2024年東京・渋谷で起こった身元不明の青年による凶悪事件の犯人が高校の同級生ではないかと気づき、高校時代を回想しながら、真相を追いかけていく社会派群像サスペンスとなっている。

クランクインインタビュー公開

今回、公開された動画では、3月よりスタートした本作の撮影現場に密着し、クランクイン当日にインタビューを収録しており、福原、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈ら5名のメインキャストに「初日の撮影を終えての感想」「この役のオファーを受けて／台本を読んでみての感想」「本作への意気込み」をそれぞれ聞いている。

「初日の撮影を終えての感想」で、福原は「本当にいい空気ですね」と開口一番切り出すと、「衣装あわせだったり、顔あわせでも、スタッフのみなさんとお会いさせていただいたのですが、みなさん、すごくやさしくて、あったかい空気感で、フレンドリーで、はじめから居心地がよかったですし、キャストのみなさんも、何人かご一緒していた方がいたので、あんまり緊張せず、クランクインできたかなって思います」と順調に撮影がスタートしたことを明かした。

「この役のオファーを受けて／台本を読んでみての感想」で、小野は「学生時代から大人までの10年間ぐらいの長めの期間を演じさせていただくということで、楽しみ半面、高校生役まだできるかなとか、そういった具体的な不安半面」と高校生役を演じることに対する素直な気持ちを話すと、伊藤も「まず、制服かー……っていう(笑)。本当にひさしぶりに制服を着たので、ちょっとワクワクもありつつ、大丈夫かな、なんて思いもありつつな感じではあった」と心境を吐露しつつ、「若い子たちがこの作品を見た時に、特に10代の中高生が感情移入できるキャラクターがいるんじゃないかなっていうのは思った」と時流をとらえた作品であることを強調した。

また、「本作への意気込み」で、倉は「(役どころが)人気者みたいなキャラクターなんですけど、(自身が)まったく人気があったことがないというか、あまり華々しい高校時代を送ってなかったので、それも新たな追体験として楽しみだなと思っています」と自身の学生時代をふり返ると、武田も「制服を着て群像劇っていうのも、すごくひさびさなので、ちょっとドキドキな部分はあるんですけれど、楽しみつつ、いろんな経験ができればなと思います」と答えていた。

メインキャスト5名の集合ショット

なお、クランクインインタビュー公開にあわせて、メインキャスト5名の集合ショットも公開された。碧(福原)、風花(小野)、喜多野(伊藤)、高木(倉)、梨沙(武田)の仲良しグループが、どんな高校時代を過ごしていたのかがかい間見える、青春を感じる1枚となっている。