全キー局出身アナウンサー10人が集結、優等生アナウンサーNo.1の座をかけ争う<呼び出し先生タナカ>

2024/09/09 06:00 配信

バラエティー

「呼び出し先生タナカ」より(C)フジテレビ

全キー局出身アナウンサー10人のゲストが生徒として、担任のタナカ先生(田中卓志)に呼び出され、学校にまつわる“一斉テスト”に挑戦させられるバラエティー番組「呼び出し先生タナカ」(夜7:00-9:00、フジテレビ系)が9月9日(月)に放送される。アナウンサーは武内陶子登坂淳一福澤朗馬場典子辻よしなり山本里菜須黒清華三宅正治伊藤利尋藤本万梨乃が出演する。

三宅正治&伊藤利尋が参戦、福澤朗&馬場典子打倒を掲げる


間違えやすい漢字の送り仮名を答える二択バトルのテストでは、漢字検定準2級以上の問題から出される。「ハナハダシイ」の正しい送り仮名は、「甚しい」or「甚だしい」などが出題される。

12年間「めざましテレビ」のメインキャスターを務めた三宅や、三宅から引き継ぎ、9月30日(月)から「めざましテレビ」の新メインキャスターに就任する伊藤、そして東京大学医学部卒の藤本も参戦するなど、フジテレビアナウンサー陣は万全の体制で挑む。

三宅は打倒、福澤&馬場を掲げるも、冒頭から予想外の展開が起き、驚く。日本語漢字能力検定、全面協力の漢字書き取りサバイバルテストでは、「ユキゲシキ」「ユウヤけ」「ソツギョウ」など、アナウンサーなら知らなきゃ恥の漢字問題が出される。漢字検定準1級の資格を持っているという福澤に期待がかかる。

「呼び出し先生タナカ」より(C)フジテレビ


藤本万梨乃がミス連発、田中卓志「1人の若手がつぶれました…」


続いては社会のテスト。毎年、年末に発表される「今年の漢字」。その「今年の漢字」の選定理由になった当時の出来事や名称を答える問題が出される。2005年の今年の漢字「愛」からは、21世紀最初の万博として愛知県で開催され、約2200万人が来場した「愛・地球博」のマスコットキャラクターの名前について出題。

藤本は「当時、学生だった私たち(藤本と須黒)は知ってる」とコメントし、隣にいる須黒も「学生の時、(愛・地球博に)行ったんですよね」と当時の思い出を振り返り、懐かしのキャラクター登場にテンションが上がる。

そんな中、それぞれの解答が一斉に発表されると、ベテランアナウンサー陣が撃沈。福澤は「モリゾーとピッコロ」と惜しい解答をし、悔しがる場面も。また速報ニュース原稿読みテストでは、馬場や武内が本領発揮で華麗な原稿読みを披露する。

一方、藤本は先輩たちを前にプレッシャーに押しつぶされミス連発。タナカ先生も「今、1人の若手がつぶれました…」と吐露すると、藤本のふがいない結果に先輩の三宅は「とりあえず…後でゆっくり話そう」と苦言を呈する。

「呼び出し先生タナカ」より(C)フジテレビ