ーー主演の高橋文哉さんは、菅生さんから見てどんな存在ですか?
共演前は、どういう人なのかとても気になっていました。同世代で活躍していて、おこがましいですがライバル心を感じていたのだと思います。
アクション練習のときに初めて会い、僕から話しかけたのですが、文哉から「菅生くんのあの作品、すごく好きで見てました」と、本音で作品の良いところを話してくれたんです。初対面から本音で話せたこともあり、それ以降現場で「こうしようかな」「こうしたい」と相談しあって、高め合える存在になれたと思います。
ーー今作は自分にとってどんな作品になると感じていますか?
先輩たちのように、同世代で一緒に上へ上がっていきたいと思えるメンバーなので、そういう意味で“同志”というか、仲間のような存在に出会えたと思っています。このメンバーで、今後それぞれがさらに活躍した先に、自分たちの駆け出しのことを話し合える仲間でいられたらいいですね。
ーー今回初めてヤンキー役に挑戦されましたが、今後チャレンジしたい役はありますか?
本当に何でもやってみたいですが、今は純粋な家族物語が気になります。誰かと兄弟役もしてみたいですし、バディものにもチャレンジしたいと思っています。
ーー最後に見どころとメッセージをお願いいたします。
僕らの同世代の最高のメンバーが集まっています。ただのヤンキードラマではなく、メッセージやすてきな言葉があり、内容も凝られていて面白い作品、ただアツいだけではないドラマなので、最後まで楽しんでもらえたらと思います。
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