アイドルグループ・ひめもすオーケストラのメンバーでグラビアアイドルとしても活動する百瀬せいなが、初めてのイメージDVD「隣の百瀬さん。」(ギルド)を発売。発売記念イベントを9月8日に都内で開催し、イベント後に囲み取材に応じた。
「普段ライブアイドルをさせていただいているんですけど、今回初のグラビアのイベントだったんですけど、すごくたくさんのファンの方に足を運んでいただき、すごく楽しい空間にすることができました」と、イベントの感想を語った百瀬。
本作は春ごろに関東近郊で撮影したそうで、「彼女感をいっぱい演出したんですけど、(寝ている)相手の方を起こす時だったり、相手に料理を振る舞ったり、一緒に住んでいる感じの彼女感を演出しました。あと、彼女感も演出しつつも、自分らしさも出せたのではないかなと思っています」と紹介する。
タイトルにある“隣”は、隣の席だと説明。「自分でつけたタイトルですが、学校での撮影だったので隣の席を自分で想定しまして。今回ファーストということで、自分の名前は絶対に入れたいなと思っていました」と、タイトルの決まった経緯を語った。
おすすめには、「先ほども自分らしさが出せたんじゃないかなと言った部分になってくるんですけど、私すごく運動神経が悪くて、ちょっとポンコツで…。結構DVDの中で運動を何種目かやったりしたんですけど、やっぱりスムーズにはできなかったんです」と、運動しているシーンの挙げる。
その中でも、『これ、どうやったらいいんだ?』とか自分の中で頑張りつつ、縄跳びとかも後ろ飛びをしていたら自然と(立っていた位置から)後ろに下がって行っちゃうんですよ。普通の人はその場でやると思うんですけど、なかなかそういうのがうまくいかなかったんです。水色のボーダー柄の水着で跳んでいます」と、縄跳びのシーンを振り返った。
また、ジャケット表紙にも使われたベレー帽を被り、メガネをかけている場面は、美術部をイメージしたそうで、「実際に私の中学時代も美術部で、絵を描くのがすごく好きなんです。それに絡めてこの衣装を用意してくださったので、すごくうれしかったです。自分らしさというか、ありのままの自分でいられたらって思います」と笑顔を見せ、「メガネはこのシーンだけなんですけど、結構似合っているんじゃないかなと自分で思っています」と自賛した。
ただ、残念ながら絵を描いているシーンはないとのこと。「絵を描いた後のシーンはあるんです」と言い、「休憩時間に『あ~』ってなりながら(笑)」と、撮影の合間に百瀬自身が描いたものだと強調した。
ほか、学生服のシーンについての質問も。「学生時代がずっとセーラー服だったので、またセーラー服を着られることに対しての安心感というか、『まだいけるぞ』と(笑)。若い頃に戻ったような、ウブな気持ちになれるので制服はとても好きです」とうれしそうに語った。
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