HKT48が18thシングル「僕はやっと君を心配できる」を9月11日(水)にリリース。前作「バケツを被れ!」に引き続き石橋颯と竹本くるみがWセンターを務める同曲で、7期研究生の江浦優香と龍頭綺音、そして5期生の栗山梨奈が初選抜となった。また、今作は9月28日(土)の卒業コンサートを控えている松岡はなにとってのラストシングルでもある。約10年のアイドル人生を駆け抜けてきた松岡の現在の心境と、2024年5月にグループへ加入したばかりの江浦と龍頭の意気込みを聞いた。
――今回は松岡さんにとってのラストシングルとなります。
松岡:実は、私自身「最後のシングルはもう難しいかな」と思っていたので、素直にうれしいです。7期生との活動ももうあまり多くないので、選抜メンバーとしてこうして一緒に活動できるのもすごくうれしいです。楽しみたいなと思っています。
――龍頭さん、江浦さんは5月に加入して早くも選抜入りとなりました。
龍頭:こんなにも早く選抜メンバーに選んでいただけるとは思っていなかったので、最初に聞いた時には理解ができなくて、信じられませんでした。ですが、ジャケット写真の撮影やMV撮影を通して、だんだんと実感が湧いてきました。
江浦:私はレッスン終わりに選抜に選ばれたことを聞いたんですが、素直にうれしくて、ジャケ写の撮影でより実感が湧きました。MV撮影の振り付けでは「付いていけるかな」と少し不安な気持ちもありましたが、先輩方が優しく声を掛けてくれたので安心できました。
龍頭:今までも先輩と一緒に活動することはありましたが、やっぱり同期との活動の方が多かったので、先輩方と活動する時間が増えて、足を引っ張らないように頑張りたいなと思っています。
――先輩たちと仲良くなれる貴重な機会ですね。
江浦:皆さんと仲良くなりたいですが、特に松岡はなさんとは卒業前に少しでも多く話して、仲良くなりたいなと思っています。MV撮影の時と、今回の取材していただくタイミングで少しお話ができました。
松岡:空き時間にいろいろと話しましたね。好きな食べ物とか(笑)。でも、まだ江浦ちゃんはちょっと猫を被っていると思います。龍頭ちゃんが言うにはもっと元気いっぱいらしいので、卒業するまでにその姿が見られたらいいなと思っています。
――龍頭さんは松岡さんと話せましたか?
龍頭:私もMV撮影とジャケ写の撮影ではなさんとお話させていただきました。私は、話し掛けてもらえればぐいぐい話せちゃうタイプなんですけど、自分からはあまり話し掛けにいけないんです。はなさんは話し掛けてくれるので、たくさん話せました。
松岡:龍頭ちゃんは、棒読み風にしゃべっているところがめちゃくちゃかわいいなと思っています(笑)。
龍頭:私は棒読みで話している意識はないんですけど、担任の先生からもよくそう言われます。
松岡:かわいい(笑)。
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