HKT48松岡はな、ラストシングルは「楽しみたい」 初選抜の7期研究生・江浦優香&龍頭綺音へエールも

松岡はな(写真中央)、江浦優香(同右)、龍頭綺音撮影:山田健史

松岡はな「(最後という)実感が涌くことはあまりない」


――今回の楽曲について、松岡さんはどんな印象を持ちましたか?

松岡:最近のシングルの中ではあまりなかった雰囲気というか、前回の「バケツを被れ!」とはガラッと変わって、また違ったHKT48が見られるんじゃないかなと思いました。

――前作に引き続き、石橋颯さんと竹本くるみさんがWセンターです。

松岡:2人とも本当に自分の良さを分かっているなと思います。自分の見せ方なんて私より上手ですし、本当にかわいい。歌もダンスも上手で、アイドルとして100点。いぶちゃん(石橋)はとにかく元気いっぱいですが、最近はちょっと大人っぽい一面も出てきました。その中でたまに甘える感じもすごくかわいい。くるちゃんはダンスが上手で、いつ写真を撮ってもかわいいんです。どこを撮ってもとにかくかわいいのが「アイドルだな」という印象です。

――MV撮影はいかがでしたか?

松岡:廃墟スタジオで撮影したんですが、すごく暑くてサウナのようだったんです。みんなで汗をかきながら何回も踊っていました。

――松岡さんは“最後のMV撮影”という気持ちもあったのでは?

松岡:それが全然なかったんです。でも、最後にお花を頂いた時に「最後なんだ」とちょっと寂しくなりました。普段の活動でも、今はまだ実感が涌くことはあまりないんです。

HKT48 7期研究生の江浦優香(写真右)と龍頭綺音撮影:山田健史

江浦優香、MV撮影の合間に「冷感グッズの値段を調べたり…」


――江浦さんはいかがでしたか?

江浦:暑かったので、強く握ったら冷たくなる冷感グッズが配られたんですが、江口心々華さんと一緒にその1個分の値段を調べたりしていました。

――なぜ?(笑)

松岡:暑いからたくさん配られたんですよ。消費量がすごかったので、気になっちゃったのかも(笑)。

江浦:そうなんです。江口心々華さんとそれを機に仲良くなれました。

――普段からあまり無駄遣いなどもしないタイプなんですか?

江浦:いや、そんなことはなくて、目に留まったら買いたくなります。最近は龍頭綺音とおそろいの服を買いました。

松岡:え、かわいい~。

――選抜入りの記念みたいなことですか?

龍頭:そういうわけじゃないんですけど、普段から仲が良いので「おそろいの服、欲しいね」って一緒に買いに行きました。

――一緒に着て現場に来たりもするんですか?

江浦:まだ買ったばかりなので、タグがついたままなんです。

松岡:あはは(笑)。かわいい。

――龍頭さんはMV撮影、いかがでしたか?

龍頭:私もすごく暑くて大変だったんですけど、休憩のたびに先輩方が「水飲まないで大丈夫?」「きつくない?」とか心配してくれて、優しいなと思っていました。

――今回の活動でお話してみて、印象が変わった先輩がいたら教えてください。

龍頭:梁瀬鈴雅さんはすごく格好良くてクールな感じの方なのかなと思っていたんですけど、しゃべってみたらたくさんお話してくれて、ずっと「かわいいかわいい」って言ってくれたんです。思った以上に話しやすい雰囲気を作ってくれる方だったので、これからもっと仲良くなれたらいいなと思っています。

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