2024年度後期“朝ドラ”「おむすび」橋本環奈“結”がおむすびを差し出す姿が印象的なメインビジュアルが解禁

2024/09/09 17:04 配信

ドラマ

アートディレクター・大島慶一郎氏のコメント


結がおむすびを差し出している、このおむすび一つにたくさんの意味が込められています。中心の小さいハートのようなちょっとしたあたたかさで、やさしい朝を迎えられると良いなと、そんな気持ちで制作しました。

「おむすび」の物語


平成“ど真ん中”の、2004年(平成16)年。ヒロイン・米田結(よねだゆい)は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。“何事もない平和な日々こそ一番”と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な人々に翻弄(ほんろう)されていく。そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は“人生を思いきり楽しんでいいんだ”ということに気づいていく。

青春時代を謳歌(おうか)した自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。二つの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして目指したのは“栄養士”だった。

“人は食で作られる。食で未来を変えてゆく”。初めは、愛する家族や仲間という身近な存在のために。そして、仕事で巡りあった人たちのために。さらには、全国に住む“私たち”への幸せへと、その活動の範囲を広げていく。

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