木ノ本嶺浩が怪獣に遭遇!?「すてきな怪獣たちが楽しく暴れています!」

2017/09/22 12:20 配信

芸能一般

舞台「まわれ!無敵のマーダーケース」に作家・藤澤智彦役で出演する木ノ本嶺浩


木ノ本嶺浩の独占コメント到着!


3月に劇団イヌッコロの公演として上演された舞台「まわれ!無敵のマーダーケース」。今回、劇中に映像を導入し、新たな作品となってチームPとチームKの2チームで上演される。チームKでは、「仮面ライダーW」(‘10年、テレビ朝日系)で仮面ライダーアクセル/照井竜を演じた木ノ本嶺浩をはじめ、佐野大樹津田寛治(映像パート)ら豪華キャストが名を連ねる。

作家・藤澤智彦を演じる木ノ本は、「演劇だけでなく映像パートも楽しんでいただける作品です。いや、楽しいです。映像パートは、津田寛治さんをはじめとしたすてきな方々が出演されています。個人的なことですが津田寛治先輩はとてもすてきな怪獣でした。これは良い意味での怪獣です。いや、皆さん怪獣でした。すてきな怪獣たちが楽しく暴れていました。

ですが、演劇も負けてません。ワンシチュエーションの会話劇、ぜひとも会話の面白さを見てほしいです。真面目なんだろうけど、どこかおかしいイヌッコロさんの戯曲。“馬鹿”を真面目に。コメディーの演劇に映像パートがどのように絡むのか、ぜひ劇場にてお楽しみください。僕も映像に出ています」とアピール!

本公演では、演劇だけでなく映像パートも楽しめる


「まわれ!無敵のマーダーケース」とは…


作家・藤澤智彦は悩んでいた。なぜなら彼は全く書いたことのないサスペンス物を書くことを引き受けてしまっていたからだ。何日たとうが、一向にアイデアが浮かんでこない。それどころか根本的な描写の仕方すらわからない。それほど藤澤はサスペンスにうとかった。そんな中、彼はとんでもないことを思い付く。「そうだ! 嘘の殺人事件を起こして、人間のリアルな反応を見よー!!」。いざ計画を実行したまでは良かったが…。

なお、本作は10月12日(木)~22日(日)まで、東京・新宿サンモールスタジオで上演される。