過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1～3金曜夜9：30-10：00 第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後／ABEMA SPECIALチャンネル)、高比良くるま、松井ケムリからなる令和ロマンが登壇した9月6日配信回では、「お笑い研究部」最新企画「令和ロマン“テレビ出ない発言”真相激白SP」後編が公開された。
8月30日放送回、“テレビに出ない3つの理由”のうちひとつ目の理由を打ち明けた令和ロマンは、今回苦手なテレビスタッフや先輩芸人への不満など、残るふたつの理由について激白した。
番組オープニングでは、テレビに出ないふたつ目の理由として、「苦手なテレビマンがとにかく多い」と明かした令和ロマンのくるまは、「苦手なテレビマンのブラックリストを作っている」と打ち明け、生徒たちを驚かせるが、「これ以上、迷惑をかけないように、向こうからしてもあつかいづらいでしょうし、おたがいにたもとを分つことによって、被害を最小限に抑える」と嫌なスタッフと二度と会わないようにリストを作っていると語る。
そして、苦手なテレビマンの具体例として、「ネタ番組で、“ようこそ、こちらの世界へ”感を出すスタッフさん」「打ち合わせで台本丸読みスタッフさん」などと挙げたくるまは、特にリモート打ち合わせで、“クリエイティブ感を出すテレビスタッフ”の特徴を解説する。打ち合わせで“クリエイティブ感を出す”スタッフの言動を分析し、「コンプレックスがあるやつのおもちゃになりたくない」「コンプレックスがある自己肯定感の低いスタッフと仕事したくない」と続けたくるまに、先輩芸人たちは「なるほどね」「ポジティブな人と仕事したいってことね」と納得していた。
そんななか、ここまでの感想をふられた生徒役の元AKB48でタレントの横山由依が、「すごい人を見てるんだなって思いました」「ストレスがたまりそう」とコメントすると、くるまは唐突に「僕は横山さんの握手会とかも行ったことある」「こんなに大量にしゃべれるなんてうれしい」と突如、飛び出たまさかの告白に、芸人たちは「キモッ！」「握手会行ったアイドルの前であんな語れる!?」とツッコミを入れた。
また、令和ロマンは苦手とは逆に、“一緒に仕事をしたいスタッフ”についてでは、くるまの独特な視点で語られる“仕事をしたいスタッフ”の特徴に、教室では困惑と笑いが広がるが、一方で「シンプルに旅番組に出たい」と明かしたケムリに、オードリーの若林正恭は「ケムリって令和ロマンにいるのつらいんじゃない？」と投げかけ、笑いを誘っていた。
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