畑芽育が主演する映画「うちの弟どもがすみません」が12月6日(金)に全国公開される。そのクランクアップ写真が解禁。あわせてキャストコメントも寄せられた。
同作は、シリーズ累計発行部数230万部突破のオザキアキラによる少女コミック「うちの弟どもがすみません」(集英社「別冊マーガレット」連載)が原作。主人公・糸は母親の再婚によって、超イケメンだけどクセ強な4人の弟たちとひとつ屋根の下で暮らすことに。突然始まった姉弟5人の同居生活を描いたスイートな“ゼロ距離ラブコメディー”。
いきなり4人の弟たちの姉になる頑張り屋の女子高生・成田糸を、本作が映画初主演となる畑が演じる。ぶっきらぼうだけど、実は家族を大切に想う長男・源をHiHi Jets・作間龍斗が、頭脳明晰で周りをよく見ている策略家の次男・洛を美 少年・那須雄登、繊細でミステリアスな三男・柊を少年忍者・織山尚大が、甘えん坊な一家のアイドル、四男・類役を11歳の内田煌音が演じる。
解禁されたのは、多くのシーンを撮影してきた家でのカットをラストに、5人揃ってクランクアップした写真。花束を手に、1カ月の撮影を終え、達成感のあふれる笑顔からは、連日の暑さの中続いた撮影を共に乗り越え築いた絆が伝わってくる。
長女・糸を演じた畑は「ここまで濃密な時期を過ごすのは初めてでした。映画初主演で座長と言うにはふがいない姿をお見せしてばかりで、皆さんにたくさん助けていただきました。撮影の合間に冗談を言って笑い合う時間が増えてきた中でクランクアップは寂しいですが、これが最後ではなくまたきっと皆さんとお会いできると思います」と、座長として駆け抜けた日々を振り返った。
長男の源を演じた作間は「あっという間の1カ月間でしたが、すごく楽しかったしいい思い出が作れました。お客さんの元に届けるのにはまだ時間があるので、それまで宣伝を頑張ります!」と、公開に向けて意気込みを、次男・洛を演じた那須は「誰一人欠けることなくみんなでクランクアップが出来て嬉しいです。楽しい1カ月間でした。また皆さんとお仕事をご一緒できたらうれしいです」としみじみと喜びを語った。
三男の柊を演じた織山は「映画の撮影ってこんなに楽しくてこんなにあっという間なんだ、と思いました。自分にとっては初めての映画で、愛のある現場で皆さんと作品を作ることが出来てうれしいです。姉弟全員、I Love 成田家です!」と家族愛のあふれるコメントを寄せ、四男の類を演じる内田は、「正直に言うと寂しい!もう1カ月やりたかったです!終わるのは寂しいけれど無事にオールアップを迎えてすごくうれしいです!」と、駆け抜けた撮影期間を惜しみつつ、クランクアップへの喜びを覗かせた。
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