つらい気持ちを隠して、小林虎之介“太一”に感謝を伝える中沢元紀“航平”「今までノートテイクしてくれてありがとう」<ひだまりが聴こえる>

2024/09/11 07:00 配信

ドラマ

うれしそうな小林虎之介“太一”を見て笑顔になる中沢元紀“航平”(C)「ひだまりが聴こえる」製作委員会

中沢元紀小林虎之介がW主演を務めるドラマNEXT「ひだまりが聴こえる」(毎週水曜深夜0:30-1:00、テレ東系)の第11話が9月11日(水)に放送される。

不器用な二人の心を繊細に描いたヒューマンラブストーリー


本作は、文乃ゆきによる同名コミックが原作。難聴によっていつしか人と距離を置くことが当たり前になってしまった大学生の杉原航平(中沢)と、明るくまっすぐな性格の同級生・佐川太一(小林)が、聴覚に障がいのある生徒に講義内容をリアルタイムで伝えるボランティア“ノートテイク”によってつながっていく姿を描く、切なくもはかないヒューマンラブストーリー。

また、太一の友人・横⼭智紀(通称:ヨコ)を宇佐卓真、同じく太一の友人・安⽥哲(通称:ヤス)を夏生大湖、料理教室の先生である航平の母・杉原涼⼦を西田尚美、太一の祖父・佐川源治をでんでんが演じる。

これまでの放送では――


犀(池田良)の提案で手話をビジネスとする会社「sig-n」でアルバイトとして働くことを決めた太一だったが、不慣れなパソコン業務やトレーナーの千葉(大東駿介)との意識の違いを痛感する。

忙しさのあまり、授業中や食事中さえも睡魔に襲われる太一の姿に航平は心配しながらもどこか不安な気持ちに…。

そんなある日、突如太一は「俺が、大学辞めるって言ったらどうする?」と航平に尋ねる。ぼうぜんとする航平だったが、以前のマヤ(白石優愛)との会話をふと思い出し…。