韓国屈指の人気美女優パク・シネが“悪魔”に…「歓迎するわ 地獄へ」<悪魔なカノジョは裁判官>

2024/09/12 15:56 配信

ドラマ

「悪魔なカノジョは裁判官」キービジュアル(C) SBS & Studio S All rights reserved

パク・シネキム・ジェヨン出演の韓国ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」(全14話、初回2話配信)がディズニープラス「スター」にて9月21日(土)より独占配信開始。韓国の国民的な人気美女優パク・シネの主演作である本作について、発表されている物語や先日公開されたメインポスター・予告編などをもとに見どころを紹介する。

「悪魔なカノジョは裁判官」とは?

地獄から来た悪魔カン・ビンナ(パク・シネ)は、10人の犯罪者を地獄に引きずり戻す使命のためエリート裁判官に憑依し人間界に送り込まれた。

犯罪者への寛大な判決に対し世間から大批判されているビンナだが、実はわざと軽い判決を下し、犯罪者が日常生活に戻ったのちに殺し地獄に引きずり込むという、とんでもなく“悪魔的な考え”で彼らを裁いていたのだ。

しかし、ある事件をきっかけに熱血刑事のハン・ダオン(キム・ジェヨン)に出会い、彼に想いを寄せるようになることで事態は一転する。ビンナは裁判官の体を借りて無事に任務を完遂できるのか、それともダオンのために全てを投げ出すのか――。

主人公の“悪魔”カン・ビンナを演じるのは、「ドクタースランプ」でドラマ復帰を果たしたパク・シネ

抜群の演技力に定評があり、人気の高いパク・シネは、本作では血も涙もない冷酷な悪魔ではあるものの、どこか憎めない魅惑的なキャラクターを熱演する。

また、カン・ビンナが想いを寄せる刑事ハン・ダオンを演じるのは、「月水金火木土」のキム・ジェヨン。悪魔が恋に落ちるほど、真っ直ぐで熱血な刑事を好演している。

監督はパク・ジンピョ、脚本はチョ・イスが務め、悪魔と刑事が織りなす切ないラブストーリーが誕生。

「私の世界に来たことを歓迎するわ 地獄へ」


メインポスターは「いまから本当の裁判を始めましょう」というキャッチコピーとともに、斬り付けたような赤いラインに、それぞれが違うところを見つめていて、人間関係が錯綜していくことが想起されるビジュアルになっている。

また、毒々しい世界観のティザー予告編も公開。重々しい扉に、磔(はりつけ)にされ呻き声をあげている石像、ギョロっとした目玉がついている花など、まさに絵に描いたような地獄の入り口から出てきたのはパク・シネ演じる、美しすぎるカン・ビンナ。

純白の洋服に身を包んでいるが、「私の世界に来たことを歓迎するわ 地獄へ」と言いながら目を紫に光らせ微笑んでいる。美しさと恐ろしさが入り混じる、ファンタジー&ラブコメディに期待が高まる。