ヒコロヒー、さや香・新山、藤本美貴、三浦獠太、ABEMA＜さよならプロポーズ via ギリシャ＞合同取材　藤本「4人の誰かに当てはまるかな」

「結婚を決断するための旅」

――本番組は「結婚を決断するための旅」というテーマで、カップルの内、カホは嫌われたくないという気持ちから結婚を切り出せない部分もありました。藤本さんはお相手に結婚を決断してもらうため、どんな行動をしましたか？

藤本　私はまだ結婚するつもりがない時から旦那さんに結婚したいと言われていたんですけど、「モーニング娘。を脱退して別れるという選択肢がないな」ということがきっかけになりました。でも、旦那さんがもし「結婚したい」って言わなかったら、私は自分から「(結婚について)どう思ってる？」って切り出すタイプだなとは思います。

――もし恋人とすれ違いが生じた時、ご自身だったらどんな行動を取りますか？

ヒコロヒー　とにかく話しあいです！　そもそも話しあい自体をなるべくしたくないんですけど、そこで話しあえない人は、ちょっときびしいかなと思いますね。しかも、自分からはあまり言い出せないので、ごはんを食べにいった時に「なんか最近、一緒にいてもしんどいな～」「あ、なんかこれウマそうやな～」って逃げながら言います(笑)。

三浦　自分の非をすべて認めてあやまりますね……。相手が友だちでも、もしすれ違いが起きたら、一緒にプロフェッショナルな人の動画を見ます。例えばイチローさんとか(笑)。こんなことでなやんでいてはいけないと思えて、スッキリします。

一同　え！　何、それ!?(笑)

――最後に、視聴者の方へ見どころを教えてください。

ヒコロヒー　恋愛している方もそうでない方も「恋愛ってどこまでも人間関係なんだな」と思える気がします。そして、自分のやり方を省みる要素もあるなと感じました。ほれたはれたが好きな人も好きじゃない人も、楽しむことができる番組です。

新山　収録の休憩のたびに、マネージャーが寄ってきて「最高の仕事ですね」「めっちゃおもしろいです」「早く次、見たいです」って言っていました！　ヒコロヒーさんとも、喫煙所でモナさんの話になりましたね(笑)。そのくらい番組に入りこめます。こうしているあいだも続きが気になるし……。一度、見たら、ハマっていただけると思います。

藤本　収録中、好き勝手、言わせていただきました(笑)。4人全員が人としてのタイプが違うので、自分もどこかに当てはまるのかなと思います。その人の気持ちがわかったり、私だったらこうするなという感じで、感情移入もできておもしろいと思います。みなさんにも最後まで見届けてほしいなと思います。

三浦　恋愛リアリティーショーをこれまで見たことがなかったので、まったく新しい世界に来た感じです。見ていると楽しくて時間があっという間でしたし、早く最後まで見たいです。みなさんもそういう思いになるんじゃないかなと思います。