橋本環奈が派手なギャル姿を初公開 朝ドラ「おむすび」共演者・仲里依紗も絶賛

2024/09/16 07:00 配信

ドラマ

制作統括・宇佐川隆史氏のコメント


「自分の“好き”を大切にしながら、今を思いっきり楽しむ」。この作品に登場する“ギャル”には、そんな思いが込められています。

過去や未来への不安はあるけれど、まずは今この瞬間の自分を大事にする。その姿勢こそが、先行きが不透明な現代において“道しるべ”になるのではないか、そう、感じたからです。“ギャルマインド”と呼ばれる生き方が、私たちの心を軽やかに、楽しくしてくれる。そんな物語をお届けしたいと思います。

橋本環奈さんが演じるヒロイン・結も、ギャル文化を体現する中で、見る人に元気を与え、日々を前向きに過ごすきっかけを届けてくれると信じています。派手なファッションや言葉の裏にある“ギャルマインド”。「超かわいい!」と、どんなことでも楽しもうとするその姿勢を、全力で演じてくれています。

まずは今を楽しんでみる。その中で自然と道が開けていく。そんなメッセージが、結を通して多くの人に届くことを願っています。

「おむすび」の物語


平成“ど真ん中”の、2004年。ヒロイン・結は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。“何事もない平和な日々こそ一番”と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な人々に翻弄(ほんろう)されていく。そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は“人生を思いきり楽しんでいいんだ”ということに気付いていく。

青春時代を謳歌(おうか)した自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。二つの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして目指したのは“栄養士”だった。

“人は食で作られる。食で未来を変えてゆく”。初めは、愛する家族や仲間という身近な存在のために。そして、仕事で巡りあった人たちのために。さらには、全国に住む人々の幸せへと、その活動の範囲を広げていく。

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